WordPress をサーバーにインストール
前のページで WordPress を使える状態になっているサーバーへWordPress をインストールするのはとても簡単です。
- WordPressサイトから、日本語バージョンの最新WordPressをダウンロードする
- wordpress Zipファイルを展開する
- wp-config.php を編集してアップロード
- ftp ツールで、サーバーにアップロード
- WordPressサーバーのURLをアクセス
以上のステップで、インストールは終了します。
インストール手順は、多くのインターネットサイトに紹介されていますので、ここで詳しく紹介する必要はないと思いますので、簡単に記述しておきます。
WordPress のダウンロード
「wordpress インストール」と検索してみればすぐにダウンロードページが見つかるはずです。
Zipファイルを展開する
Zipファイルを展開するのはMacでもWindowsでも簡単でしょう。
MacのSafariでダウンロードすれば、ダウンロードした時点で展開済みですし、Windowsの場合もマウス右クリックで「展開」を選ぶだけ。
wp-config.phpを編集
展開したwordpressフォルダーにある wp-config-sample.php を wp-config.php としてコピーし、これを編集する必要があります。問題は、Windowsには標準でこのファイルを編集できるアプリケーションが存在しないことです。「メモ帳」は、編集後のファイルに勝手に非表示コードを挿入してしまうので問題はありますが、今回は他にエディターがないので「メモ帳」で編集した後、別ソフトで余分なコントロールコードを削除します。
- メモ帳で開けるように一時的に拡張子を .php から .txt に変更します。
- メモ帳でwp-config.txt を開きます。
データベースにアクセスするためのアカウント情報を入力します。下図中の赤線部分
- 次に、https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/ をアクセスして、秘密鍵を入手し、wp-config.txt の所定の位置にはめ込みます。
- 保存した後、別のエディターで開いてみると、ファイルの先頭にコントロールコードが含まれていることがわかります。このエディターではUTF-8コードは文字化けして全文を編集することは出来ませんが、数文字削除だけなら問題ありません。
- この2文字を削除し、保存します。.txt 拡張子を .php に戻します。
ftp ツールでサーバーにアップロード
ファイル転送ツールを使って展開したファイルをアップロードします。今回はWindowsを使いました。
ファイルを全部選択して、homepageディレクトリの下にアップロードします。
これで設置作業は完了。
WordPress URL をアクセスしてみる
次の画面が表示されれば、動作確認完了です。
このあとは、Webブラウザーからの設定になります。
関連項目