メールマガジン配信ツール MM Driver
メールマガジンを発行している方、今から発行したいと考えている方、どうやってメールマガジンを送ろうと考えていますか?
- 手元パソコンの電子メールソフトから Bcc で送る
- メールマガジン配信業者のシステム(ASP)を利用する
大まかに分けると、これらのどちらかを使ってメールマガジンを発行する事になると思います。
メールソフトの Bcc を使って送る場合
長所
- 手元の機器と既存契約で発行できるので運用コストが安い
- 完全に同一文章を発行する場合に向いている
短所
- 同胞送信のみで、語句差し込み送信が出来ない。(宛先毎に異なる内容のメッセージを送る事が出来ない。)
- 宛先アドレス管理に多大な気遣いが必要。(間違ってToやCcで送ってしまうと個人情報漏洩問題になる。)
- 不達で戻ってきたメールマガジンの処理が大変。転送メールが不達になると、誰宛のメールかわからない。
- 大量に送信すると、SPAMメール配信業者と間違えられる可能性がある。メールサーバーに負担が掛かる。
- 受信者がSPAMと誤判定しやすい。
メールマガジン配信業者のシステム(ASP)を利用する
- 自分がやりたい事が出来るサービス業者と契約すれば、発行作業が楽。
- SPAM業者と誤認されにくい。
短所
- 通常有料。コストが発生する。月額2000円くらい。
- 宛先リストを業者側に(一時的にせよ)預ける必要がある。
- 配信条件(一度に発行できる通数や配信時間帯など)に制限がある場合がある。
- 配信過程で何らかの予期せぬエラーが発生した場合、配信システムが社外にあるため、調査する術がない。
配信システムの違いにより、以上のような特徴があります。
MM Driver
Lifewithunix の MM Driver は、手元パソコンのメールソフトを使い、ASPのように一通ごとに異なるメッセージを埋め込む差し込み送信も可能なメールマガジン配信ツールです。