ウィザードモード1

モード1: 同一文章発行

ウィザードモード

1. プログラムの起動

MM Driverを起動してください。
起動方法に関してはMM Driver起動方法のページをご覧下さい。

2. モード選択

プログラムが起動すると、モード選択が表示されます。
一番上の『ウィザードモード1』をクリックしてください。

3. ウィザードモード1

このモードは宛名だけ変えて同一文章を複数発行するモードです。
『スタート』ボタンを押してください。

4. 題名とメールマガジン本文の作成

メールマガジンのタイトルと本文(図中赤枠の部分)を入力してください。

枠の大きさはメールの見栄えの観点から横方向半角で72文字(全角で36文字)に設定してあります。MM Driverはメッセージ本文に一切手を加えません。自動的に改行コードが入るか入らないかはメールソフトの設定値と仕様に依存します。

 

5. 送付先リスト

この画面では、図中赤枠の部分に送付先アドレスを顧客リストなどから抽出して貼り付けてください。必ず一行に一つのアドレスが来るようにしてください。

例えばエクセルでデータを管理している場合は、次のようになります。

メールアドレスの入っているフィールドを選択して、コピー&ペーストで貼り付けを行います。

 

6. テスト送信前の準備

テスト送信を行う前に、コントロールパネルのインターネットのプロパティで設定を行ったメールソフトを立ち上げてください。

送信元アドレス(送信者)をメールマガジン用に設定してあることを確認してください。

OutlookExpress のアカウント設定例
次はテスト送信です。

7. テスト送信

テスト送信は前の画面で指定したアドレスではなく、設定画面に入力されているテスト用アドレスに対して行われます。
ここまでの操作に問題がなければ、『テスト送信』ボタンを押してください。修正したい場合は『戻る』ボタンを押して情報を修正してください。

 

8. テスト送信の確認

送信トレイを確認してみてください。
送信待ち状態のメールマガジンが入っています。テストモードでは設定画面で指定した文字列がタイトルに入っています。
問題がなければ送信してください。

 

9. テストメールの内容確認

テストアドレスに届いたメッセージを受信して期待通りの結果になっていることを確認してください。

テストメールの受信と内容確認
何か問題を発見した場合は、前の画面に戻って再度操作をやり直してください。

問題がなければ本番送信に進みましょう。

 

10. 本番送信

『本番送信』ボタンを押して、本番送信を行ってください。

 

本番送信に掛かる時間はパソコンの速度、発行通数、メールソフトの設定や種類などに依存します。発行が終わると次の画面に変わります。

 

11. メールソフト送信トレーの確認

メールソフトの送信トレーを確認してください。問題なければ、送信を行ってください。

これで、メールマガジン送信のための操作は終わりです。

以下の図はOutlookExpressの場合の例です。

12. 送信確認

『送信結果確認』ボタンを押すと、送信結果が表示されます。
右側がメールソフトの送信トレーへ転送された人の一覧です。右側はデモバージョンや一度に送信できる数の上限のためにメールマガジンが発行されなかった人の一覧です。

配信されなかったアドレスに対して配信するためには、エキスパートモードを利用するか、ウィザードをもう一度繰り返してください。