設定画面

設定画面には6つの設定項目があります。

 

(1) 初期値 cc:

このフィールドはウィザードモードで自動的に挿入されるcc:アドレスとして使用されます。エキスパートモードでは新規レコードを作成したとき、cc:アドレスフィールドにこの値がコピーされます。
ウィザードモード1、エキスパートモード1では全員に同一メッセージが送付されるためコピーを保持しておく必要はないと思われますが、モード2では全ての宛先に対して異なるメッセージが送付されるため確認のためコピーを保存しておきたい場合があります。
MM Driverを使用するパソコン以外にコピーを保存しておきたい場合は、初期値 cc: にコピー用メールアドレスを指定してください。

一般的にはメールソフトの設定で送信済みメッセージを保存できるので、このフィールドは空の状態にしておくと良いでしょう。
Bcc:の機能は残念ながらサポートされていません。

(2) テストアドレス

こ のフィールドは、テストモードで送信する場合に宛先(To:)となります。最大5つのアドレスを指定することが出来ます。6つ目以降のアドレスを入力して も無視されます。初めてMM Driverを起動した場合、図中の二つのダミーアドレスが入っていますので、テストアドレスとして使用したいアドレスと置き換えてください。

(3) 署名

このフィールドは、ウィザードモードの時に本文の後に自動的に挿入される署名です。
エキスパートモードの時は、新規レコードが作成されたときに署名フィールドにコピーされます。
空白にしても構いませんし、広告フィールドのような使い方も出来ます。
初期値は上図の情報となっていますので、書き換えるか消去してください。

(4) テストモード接頭語

テストモードで送信する場合、本番モードと区別するためにメールタイトルの先頭にこのフィールドの語句が自動的に挿入されます。
不都合無ければそのままご利用下さい。

(5) モード2キーワード置き換え文字列

ウィザードモード2、エキスパートモード2を利用する場合、新規レコードを作成時、自動的にメッセージフィールド右側にあるキーワードフィールドにコピーされます。
デフォルトでは図の順番になっています。便宜上%%で囲まれていますが、特にこの組み合わせである必要はありません。__name__や<<住所>>などでも構いません。
本文中にキーワードと同じ文字列が存在するとそれも置き換えの対象となってしまうので、不都合がなければこのまま利用してください。

(6) モード2テストデータ

『モード2テスト送信用データ編集』ボタンを押すと、テストモード専用データベースが開きます。

このデータベースにはあらかじめ5つのテストデータが登録されています。デフォルトでは、5番目のデータにある内容風のデータがキーワード0からキーワード9に登録されています。キーワードに関しては変更可能ですので、必要に応じて変更してください。
Emailアドレスフィールドはテスト送信時に上記(2)のテストアドレスフィールドからコピーされて利用されますので、何かデータを入力しても利用されることはありません。

 

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