スーパーカブ90: 真夏のバッテリートラブル発生

角目スーパーカブ90で30分ほどの場所に出かけて用事を済ませ、さて、帰ろうとHA02にまたがり、セルボタンを押したところが、無反応。ニュートラルランプを見たら消灯していて、「あっ、ニュートラルポジションに入れ忘れたかも」と、シフトペダルをガチャガチャしてニュートラルに入れて、再びセルボタンを押したもののセルモーターが回らない。ニュートラルランプが消えてしまう。

あれれ、これってバッテリー切れの症状なんですけど。。。。
出かける時セルモーターでエンジンスタートしたけど、その時は何の違和感もなかった。バッテリーレベルが低下しているような印象はなし。30分くらい運転したので、ある程度バッテリーにチャージされたはず。それにもかかわらず、バッテリー残量が低下しているの?
角目スーパーカブには、毎週最低1回は乗っているし、乗ると最低20km は走行します。これでバッテリー充電よりも消費の方が大きいというの?

やむを得ず、キックでエンジンスタートしたところ、何事もなく始動。

そのまま帰宅し、自宅で調査しようと考えながら走っていると、カブからセミの鳴き声がする。何だろう?と思ったら、方向指示器を出している時だけセミの鳴き声がするようで、あ~、方向指示器のブザーに正しい電力が供給されておらず、変な音が出ていると判明。典型的なバッテリーの劣化症状。

単純にバッテリーが寿命を迎えつつあり、バイクの発電機から送られる電力を蓄電出来ていないのか。
それとも、バイクの発電機が不調で、充電用電力を供給できておらず、バッテリー残量が減る一方なのか?

しかも、冬場じゃなく夏場にバッテリー劣化が明らかになるってことがあるの?

自宅に戻って、HA02のバッテリーをチェックしてみました。中古購入なのでオリジナルではありませんが、古川の FT4L-BSが入っています。今年の冬にフル充電したので、アクセス方法は分かっていますが、バッテリーにたどり着くまで結構面倒くさい。

スーパーカブ90 ha02 バッテリーはFT4L-BS

FT4L-BSにアクセスできる状態にして、電圧を測ってみると 12.75V。電圧は良好に見えます。
この状態で、カブのキーをオンにしてみると、当然少し電圧降下が発生すると思っていたら、ちょっとどころじゃない!1.3Vまでに低下。バッテリーが相当劣化しているか、カブの電装系がショートしているのだろうか?

幸いなことに、手元には昨年までスーパーカブ110 JA44に入っていたオリジナルので GTZ4Vがあるので、これを使って切り分けることにしました。JA44から取り外した後フル充電してあるので、多少放電があるとしても切り分けには使えます。とはいえ、15分くらい充電しておきました。

FT4L-BSと交換し、キーオフの状態で電圧を測ると、12.7V。キーをオンにすると、12.3V。普通こんなものでしょうね。この時点でなんとなく、HA02に入っていたFT4L-BS が劣化している可能性が大と判断しましたけど、(冬場の)バッテリーが弱くなる時の症状と一致しないのよね。
普通、バッテリーが弱ってくると、セルモーターを回す勢いが弱くなり、そのうち回らなくなる。
今回の不具合は、そんな兆候なく、いきなり回らなくなりました。夏場のバッテリー劣化は別パターン?

現時点では、JA44に入っていた GTZ4V をHA02に入れて、その間に、とりあえず FT4L-BSをフル充電してみようと思っています。フル充電できるまで何時間くらい掛かるか?
フル充電後、単体で保存して放電パターンをチェックしてみると、原因がわかるかもしれません。(時間かかるな~。)

HA02側に原因がある場合は、バイク屋でチェックを受ける方が安心できるので、バイク屋に行くことも選択肢の一つとしておきましょう。

一時的にJA44の古いバッテリーで運用して、バイク屋に行くときに相談してみようかな。と思っているところです。

追記:

上記メモを書いた後、Web検索で、「バイク バッテリー 劣化 夏場」と検索してみると、冬場だけでなく、夏場もバッテリーに対して厳しいという情報が出て来ました。バッテリーの温度が上がると自己放電するんですって。

私のカブ90 HA02の場合、30分前までは全く兆候が無かったのよ。セルの音が弱くなることもなく、方向指示器もちゃんと出ていた。エンジンを5分程度止めて、さあ帰ろうという時にセルが無反応。ニュートラルランプや方向指示器に回す電力も不足し、ライトが暗くなっていたり、方向指示器の点滅タイミングが早くなったりと、一気に無くなった。セルを回そうとして残っていたすべての電力を使い果たした可能性はありますが、メインキーオンでバッテリーの電圧が 12V から1Vまで下がるもの?確かに、一度エンジン始動してから帰宅までずーと33℃くらいはあったと思いますが。

とりあえず、FT4L-BS フル充電が3時間弱かかりました。

モトビルド・フロンティアにも電話して症状を伝えて、原因を尋ねたら、即、バッテリー寿命ですって。ただし、本体充電回路側に問題があるかどうかはわからないとのこと。

追記 2026/09/06:

角目スーパーカブ90カスタムから取り外してフル充電しておいた FT4L-BS、3日ほど放置した後ふたたび充電してみました。
数日前にフル充電しておいたので、正常なバッテリーだと多少放電はあるにしても、10分程度で再び満タンになるだろうと思っていたら、30分経ってもまだ充電している!
残念ながら、FT4L-BSは寿命と考えて良さそうですが、バイクの充電回路側は本当に問題ないのか?これに関しては時間を掛けて確認してゆくしかなさそうです。今、スーパーカブ110 JA44に入っていた中古の GTZ4Vが入っているので、しばらくこのバッテリーが充電できるかどうか、それとも充電できずセルモーターが回らなくなるのかモニターしようと思います。GTZ4Vも冬場に弱ってきたため取り外したバッテリーなので、冬場を乗り切れない可能性が大。
寒くなる前に新しいバッテリーに交換する予定で、JA44に入れた、デイトナ製 DATX4L-BS を注文しておきました。

もし、購入時に入っていたモデルと同じFT4L-BSが必要なら、以下。

セルモーターでの始動が弱弱しくなって、回らなくなるという流れならバッテリー交換で安心なんですが、今回はキーをオフにしていた僅か10分間でバッテリーが全く使えなくなったので、本体側も心配です。(カブの電装がそう簡単に故障するとは思えないんで、バッテリー寿命で終わりにしてもいいんですけどね~、気になる性分なのよ。)

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