PCX150:バイク用12Vバッテリー充電器を購入

先日PCX150で出かけていたら、信号で停止してもアイドリングストップ機能が働かないことに気づきました。
出発して最初の信号は機能していたはずなのに、数km運転した後、機能しなくなていました。確かに始動時のスタートが弱くなっている気はしていましたが、冬場にこの状態はまずい。

PCX150のバッテリーを取り換えたのは2年前。前のバッテリーは5年以上使えたので、まだ大丈夫だろうと思っていたのですが、利用頻度が低下しているためか充電が不十分になったようです。キックスターター付きのバイクならスターターが回らなくてもキックでエンジンスタートできるのですが、PCX150にはキックスターターは無し。スターターが使えなくなるとPCX150を始動できなくなるので、早めに対策しないといけません。
バッテリーチャージャーを持っていないので、バイク店まで乗ってゆき、その場でチャージしてもらうのがよさそうとモトビルド・フロンティアに連絡したところ、充電するなら24時間預かる(診断付きの充電器を使うそうな。そして費用は1,100円。)ことになるので、バッテリーを取り外してカブで運んでくるか、ホームセンターに3千円くらいで売られている安い充電器を買って、自宅で充電するのがいいんじゃないかとアドバイスを受けました。

PCX150からバッテリーを取り外すと、時計や一部のメーターパラメータがリセットされるので、再び時計合わせするのが面倒ということと、複数のバイクを使っているので他のバイクのバッテリーチャージにも使えば、3千円くらい投資しても、3回か3台か充電すればバイクショップで充電してもらうのに掛かる費用と殆ど同じってことになります。

近くのホームセンターに行って車載バッテリー充電器を探したものの在庫なし。仕方がないので Amazonで注文しました。

バイク店と話したとき、今のバイクバッテリー充電器は進歩していて、長期間放置されて劣化したバッテリーの寿命を回復したり、診断できたりするそうです。24時間つなぎっぱなしにしておいても過充電にならないらしい。いいモデルは1万円を越えるそうですが。

私が選んだのが、スーパーナット バイクバッテリー充電器(6V/12V切替式)税込み 3,480円也。その他、ステータス表示用に液晶パネルが付いているモデルもあったのですけど、このモデルを選択しました。

 

他にも興味深いモデルがたくさんありましたけど、選択した理由は、安かったことの他、バッテリーとの接続アダプター(クリップ部)が、3種類付属している点。
四輪バッテリー用ブースターケーブルのようなクリップの他、理科実験電極くらいの小さなワニ口クリップ、そしてワッシャータイプ。ワッシャータイプは使わないにしても、バイクの取り付けがどのようになっているかわからないので、ワニ口クリップが付いていれば安心。

到着&開封。

スーパーナットバッテリーチャージャー

本体部分はLED付きの只のボックス。インジケーターは4個のLEDのみ。ライトの点灯点滅パターンで状態を把握できるタイプです。(バッテリーの充電レベルはわからない。)バッテリーと接続するクリップが三種類あるので、どれか合うでしょう。

スーパーナット充電器 3種類のプラグ

ということで、早速PCX150の充電作業開始。電源は駐車場にあるのでそれを利用。

PCX150のバッテリーは、シート下格納スペース前方カバーの向こう側にあります。はめ込み式なので、上部ラッチを外すため内側に引っ張れば簡単に外れました。
また、バッテリーの端子にも、(+側はちょっとしたカバーがありますが)簡単にアクセスできるため、バッテリーを取り出したり、ケーブルを外す必要もなし。
とりあえず上図左側の洗濯ばさみタイプ充電プラグを使うことにしました。後から考えたら中央の小型ワニ口クリップの方が良かったかもと思ったものの、充電は始まったので次回試すことにします。(一番右側のアタッチメントは、充電時に毎回取り付けるものではなく、運転機会が少ない車両に常時取り付けておき、充電必要時にコネクタキャップを取り外して直接充電器と接続するタイプのものでした。PCXのバッテリーボックス位置なら使わなくていいかも。)

説明書の指示通り、充電器をコンセントに接続して、充電電圧12Vを選択。
続いて、クリップをバッテリーのプラス+ 側端子を見えるようにして、挟み込み。
マイナス- 側端子にクリップを接続。

充電器本体右側の充電中LEDが緑に点滅し始めました。(12Vランプが緑点灯。隣のバッテリーマークLEDが緑点滅。)

この状態は、サルフェーション除去モード、または回復充電モードというらしい。サルフェーションという言葉から、鉛電極の硫酸を処理するためのモードと想像できます。鉛蓄電池は鉛と硫酸で電荷を貯めているので、電極がなんか充放電に不都合な状態になっているんでしょうね、きっと。電圧の掛け方でそれを解決できるのかな~?この状態が最大8時間続くそうです。8時間も続いたらどうしよう?と思っていましたけど、PCXのアイドリングストップモードがオフになる程度では、約10分で点滅は点灯状態に変わり充電が始まりました。(15:30 頃)

その後は、シートカバーをかけて、別の作業に移りました。

作業が終わった 18:30 頃、懐中電灯を持って充電具合を確認しに行ったところ、12V LEDとバッテリーマークLED両方が点滅している状態で、充電完了していました。これはトリクル充電モードという、電圧を自動調整しながらバッテリーの自然放電を防ぎ、寿命を延ばす充電モードらしい。翌日PCXを使う予定があるので、ケーブルを取り外して充電終了しました。放置していたので、正確な充電時間はわかりませんが、アイドリングストップモードが無効になった状態からフル充電には3時間くらいでOKとわかりました。

翌日、PCX150で出かけることになりましたが、アイドリングストップモードが復活。スタートも不安なし。
そうそう、アイドリングストップモードを無効にしていた時、平均燃費表示の数値は悪化。だいたい5~10%程度悪い数値を示していました。燃費向上にアイドリングストップモードは大変意味があります。

バイクバッテリー充電器を初めて使ったというメモでした。

2026/01/17 追記

今朝(2026/01/17)珍しくPCX150を朝早くから運転する機会があり、昨年末に充電したので安心してエンジン始動し、出発。約1km運転したところで、アイドリングストップ機能が再び無効になっていることに気づきました。
やっぱりバッテリーの寿命が近いか~。交換しなきゃいけないか~。と思いながら約30km離れている目的地に到着。
お昼に近くのコンビニに行くためにエンジン始動。100mくらい走ったら、アイドリングストップ機能が復活していました。
なるほど、バッテリー本体温度が上がって性能が戻ったのか、30km走った電力でバッテリーレベルが十分に回復したのかはわかりませんが、すぐに充電する必要はないか。
夕方に再び帰宅のためエンジン始動し、その後信号でアイドリングストップが機能させながら帰宅。帰宅時は、頻繁に赤信号に引っかかってしまい、アイドリングストップ機能にまかせてエンジンストップしたのですが、アクセルオンでエンジンスタートする感触から早朝アイドリングストップ機能が無効になったのは、低温でバッテリー性能が一時的に低下したためと確信しました。それでも充電して約20日でこのような状態になったのはちょっと不安。昨年末の充電後のPCX150利用は、一週間に1,2回程度の利用にとどまっていたので、まあ、日常的に使わなくなったことの影響が大きいとは思います。PCX150のバッテリー充電は簡単なので、安全のために、もう一度充電しておこうかな~?と、思っているところです。午後しか運転しないなら、暖かくなるまでもちそうな気もするし。う~ん。

2026/01/20追記

う~ん、バッテリーはそろそろ寿命で交換すべきかもしれない。
朝の冷え込みが強い1月。屋外のミニ温室に置いている温度計は毎日5℃前後になっているようです。PCX150も近くに置いているので毎日バッテリーは5℃あたりの気温にさらされているようです。
本日、昼頃から買い物に出かけようとPCX150のエンジンを始動したところ、一発始動。
こりゃ、バッテリーは復活中で、数日に一度くらい運転すれば、春まで大丈夫じゃない?と、運転開始しました。アイドリングストップ機能は念のためにオフ。5kmくらい走ったところで、もう温まっただろうと、アイドリングストップ機能をオンにしたものの、緑のインジケーターは点灯しない!まだ電圧が足りないみたい。確かに暖かくはないのでバッテリーの能力が低下したままなのかも。12km走って買い物をし、帰り道に再びアイドリングストップ機能をチェックしてみたものの、オフ(つまり電圧が低下している)まま。

とりあえず買い物を終え自宅に戻った後、充電を開始しました。昨年末に充電した時は、充電終了状態を確認した後すぐに充電器を取り外しましたが、今回は一昼夜、充電器を取り付けたままにしておこうと思っています。
ちなみに、充電開始は14:20頃。17:10には充電終了していてトリクルモードに入っていることを確認しています。(アイドリングストップが機能しない状態からの充電は、2時間半くらいで完了した模様)

恐らく充電が完了しても、1か月程度でアイドリングストップしなくなるんじゃないかと思いますが、そうなったら、もう一度充電するか、新品と交換するか。ちょっと悩みそう。

2026/01/22

48時間充電を行いました。内訳は、01/20 14時過ぎに充電を始め、17時頃には充電が完了していることを確認。トリクル充電モードに入っていたので、そのまま放置して01/22 の14時頃充電器を取り外しました。
寒波襲来で、1/22 の運転予定はなし。
近日中にPCX150のオイル交換予定があるため、その時、バッテリーがどういう挙動を示すのか?
PCXに関してはバッテリー充電が簡単なので、気温が上昇する春になるまで充電でしのぎ、交換は次の冬にしたいところ。

実は、電源のない畑にソーラー充電可能なバッテリーを置きたいと思っていて、そのバッテリーにPCXのお古バッテリーが使えないものかと考えています。うまくゆくかどうかわかりませんから、最初は実験ということでね。可能なら古くなったバッテリーを並列接続して容量を増やしたい。(安全ならね。)そのために確保しておこうかと思っているところです。

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