9年ほど使ってきた グリーンライフ 落ち葉焼却器 の煙突が錆びて折れてしまいました。
グリーンライフ 落ち葉焼却器 ステンレス OED-60S シルバー
20% オフ刈り取った雑草をしばらく放置して乾燥したころに焼却器に入れて燃やすのですけど、煙突付け根部分が、劣化して折れてしまいました。炉の中で発生した熱が集中する煙突付け根部分は高温になるらしく、酸化が高速に進むようです。それでも9年もちました。
燃焼部屋の方も傷んでいるものの まだ使えそうなので、できれば煙突部分だけ交換したいところ。
同型の煙突だけをAmazonで検索してみたものの、残念ながら見つからず。煙突上部に屋根が付いていないパイプだけのものでもいいから売っていないかな~と思って、サイズを測ってみました。
直径90mm のパイプのようです。同じくAmazonで検索してみたものの、都合が良いものは見つからず。対象をAmazon以外に広げて検索してみたところ、「OED-60S 90mm 煙突」で、交換煙突が売られているのを見つけました。私の嫌いな、楽天とYahoo でね。
https://item.rakuten.co.jp/arc03/2800000051129/
嫌いではあるものの、こういう状況では楽天を使わざるを得ない。数年に一度ペースでこういうことがあるので、アカウントは持ってます。ただし、支払いは、コンビニ振り込み。振り込んだ翌々日には交換パーツがクロネコヤマトで到着しました。
早速新しい煙突を取り付けてみました。
サイズはほぼピッタリであるものの、フィット感がなく、グラグラ状態。古い煙突を見てみると、煙突を本体に差し込む部分には突出部分があり、これでグラグラ状態を防いでいましたが、
新しい煙突には突出部分がない!
締め付けるために、煙突全体を楕円に変形させてみたものの、密着感は出ない。熱硬化耐熱シールを買ってくるか?(また、お金をかけるの?)新煙突を金槌で叩いて、内側に突っ張り部分を出すか?ドリルで穴を開けてボルトで固定するか?
いろいろ考えた結果、金属ベルトで絞ることにしました。
一番コストが掛からないのは、煙突に90mmくらいの角材を突っ込んで、外から木づちで叩いて、内側に でべそ を作る方法ですが、我が家にはそれを実現する適当な道具がない。煙突に突っ込む角材がない。検索したところメルカリで90mm金属ベルトが約500円で見つかったので、これでいいや!と購入して利用したわけ。
あとから考えると、壊れた煙突の接合部分(下図左側)を煙突出口に被せて(もともとピッタリハマっていたので)、その外側に交換煙突を差し込めば、ひょっとしたら隙間を埋めて固定できたかも と気づきましたけど、面倒なので試しませんでした。
結局、煙突、送料、金属ベルト で、約2800円 掛かりました。それでも、新品を購入する費用の約1/3程度で延命できたことはありがたい。