毎年正月明けから、目に軽微な痒みが現れ始めます。
鼻詰まりはないけど、突然くしゃみが出たり、まれに鼻水が止まらなくなることがあります。
程度は軽いので、この時期はマスクを着用して過ごすほか、症状が出たら水で顔洗い、目と鼻の周りに付いているかもしれない花粉を洗い流すと、その後 30分くらいは快適に過ごせます。外に出る場合は、マスクを着用して目薬を使えば、特に不快な思いをすることなく過ごせています。普通の軽い花粉症の症状。鼻水がひどい時は、エスタック鼻炎カプセル や フェキソフェナジン錠 を服用していましたけど、眠くなることがあるので、服用タイミングは、生活や仕事に影響が出ない時を選ぶ必要がありました。
今までは、こうやって、冬~春を乗り切っていて大変だと思うことはなかったのですが、今年は、2月初旬、医院に行ったついでに、花粉対策用の薬に関して相談してみました。「最近はいい薬があるよ~」って言われて、
- モンテルカスト錠 10mg
- クラリチン錠 10mg
が処方されました。一日一回一錠ずつ、夕食後に服用するだけなので、服用タイミングとしては楽。飲み忘れしにくい。
服用結果がどうかというと、花粉シーズン始まりに感じる軽微な目の痒み が3月初旬まで続いている感じで、大量花粉飛散を意識することが全くありません。花粉が飛んでいることは感じるものの、鼻への影響は無し。時々目薬を差したくなるくらい。先週まで寒かったり雨が降っていたりと実際に花粉があまり飛んでいない(?)だけかもしれないけど、生活はしやすい。
服用後の副作用は無し。特に眠くなることもありません。健康保険適用なので市販薬よりも安く調達できる。
今、実際、どれくらいのスギ花粉が飛んでいるのでしょう?
私の記憶では、3月~4月上旬は外出したくない気候だったと思うので、処方してもらった薬が、とてもよく聞いているのかもしれません。2024年夏は猛暑だったため、花粉を飛ばすスギの芽はたくさんあるはず。あと1か月くらい様子を見ないとはっきりしたことは言えませんけど、市販の薬に頼るより、医者に症状をちゃんと伝えて薬を処方してもらう方が安心で楽だと2025年になって感じています。
スケジュールして医者に行く必要はありますけどね。
2025/03/26 追記:
花粉と交差が大量に飛散されている3月下旬、処方された花粉症治療薬が大変有効だと感じる日々。
毎年、鼻で感じていた花粉の飛散。今年は全く感じません。マスク無しでも過ごせるかも。。。と思うものの、そんな馬鹿な真似はしません。マスクで防ぐのは花粉だけじゃありませんからね。
目の痒みは例年より少し軽い程度で、飲み薬では完全に防げないようです。やっぱり目薬は必要。
目薬も処方してもらうように頼もうかと思っていますが、目で花粉が飛んでいるかどうかを感じているので、花粉の飛散を感じなくなると薬の止め時を見失ってしまう。
2025/04/08 追記:
飲み薬に続き、目薬も処方してもらいました。
鼻の方は飲み薬で問題なく過ごせていますが、3月に入って、目の痒みが増してきたため通院時に目薬も処方してもらうことにしました。
処方されたのは、フルオロメトロン 点眼液 0.02% というもの。
今まで使っていた、ロート アルガード と比べて、効き目の違いは明らか。フルオロメトロンを点眼すると、直後から痒みがなくなり、目で感じている花粉の反応が無くなった。こりゃびっくり。
来年は、1月から飲み薬と点眼薬を処方してもらうことにしましょう。