倉庫として使っている部屋にいると、時々「ピッ」「ピッ」という音が聞こえてきました。
パソコンを再起動しようとするタイミングで聞こえたり、防犯カメラのボタン操作をしている時に、電源ブレーカー方向から聞こえてきて、なんか、間違った操作をして電源をショートさせているのか?
最初は音の間隔が不定期のような気がして、操作している機器と関係があるのかと思って、本当の原因に気が付かなかったのですが、何日かすると、火災報知機の電池切れサインだと気が付きました。
基本的に火災報知器は使い捨て。と、思っています。
煙を検知する部位は電気抵抗の微小な変化を検出するように作られているため、10年くらい使うと錆やホコリでパラメータに変化が起きているはずだから、電池交換は可能だけど、本当に警報音を出さなきゃいけないタイミングで検知が遅れたら命にかかわります。
台所など火元になりそうな部屋や二階踊り場などはバッテリー警報が鳴ったら新品警報器に交換すべきでしょう。
しかし、ガスを使っておらず、火の気がなく、古いパソコンだけ置いている離れの部屋。そこまで新品にこだわることないかと感じます。また、電池切れになったからと言って、警報器を捨てるのはもったいない。新品電池を購入して、今まで警報器を設置していなかった場所にも設置すればいいかと思い、廃棄する電池の型番「CR-2/3AZ」を検索してみると、Amazonで交換パーツが見つかりました。
TLALOC ENERGY SH384552520 [PSE認証済] 専用 住宅用火災警報器交換用電池 CR-2/3AZ 3V リチウム電池
¥859 (2025/01/12 00:45 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)本当ならPanasonic製 CR-2/3AZ を買うべきなんでしょうが、安さに釣られました。
パナソニック(Panasonic) 専用 リチウム電池 住宅火災警報器 交換用電池 SH384552520
28% オフ物が届いて、早速電池切れの火災報知器に挿入。
感想は、、、、、電源ソケットに挿入するプラグとソケットのサイズが微妙。プラグ形状は合っているものの、ラジオペンチを使って挿入しないと固くて入らない。要するに精度が悪い。けど、挿入できないわけじゃないので、まあいいかという感じ。次回の電池切れで簡単に抜けないかもしれないですが。(説明には、どう型番でプラグ形状が異なる電池もあるそうです。電池型番で検索したので本品の形状は正しいはず。)
また、ケーブル長が微妙に悪くて取り回しに手こずる。電池ソケットに電池を固定しにくい。取り付けた後、頻繁に交換するわけじゃないので、許容範囲という感じ。
電池取付でこれだけ苦労するとは思わなかったけど、交換は完了しました。この電池、10年もつのかな?
別の報知器が電池切れになった時のためのメモ。