右足がピンチ!

2024/05/19 の夜、お風呂に入った時、右足首近くの皮膚の色が変わっていることに気づきました。

虫に刺されたかな?しかし、心当たりはない。特に痒みや痛みもなく、針で刺したような、なんか、小さく赤い点が変色した皮膚の中に見える。
その日は、そのままそれ以上気にすることなく床に入りました。

そして、翌日(2024/05/20)、その部位がはっきりと赤くなってた!

ただの虫刺されなら、回復を待つしかありませんが、最近は原因不明の 劇症型溶血性レンサ球菌 の例があるので、医師に診てもらおうと近くの皮膚科を受診。

医院に行く前に、5/20 9:00 時点の炎症範囲に油性マジックでマーキング。これは、炎症範囲が急激に広がった場合進行速度を確認するため。まあ、その場合は足を切断することになるんですが、念のため。

ちなみに、黒で囲った島の中に赤黒い点があって、そこは特に腫れているわけでもないのですけど、私には虫に刺されたところかな~と推測した点。

右足首付近が炎症

医院で診断してもらったら、虫刺されじゃなく、「血栓性静脈炎」。椅子に座っている時間が長い人に発生しやすい静脈の詰まり。私は気づいていませんでしたが、色が変わったあたりはかなりむくんでいて、指先で強く押さえるとくっきり跡が残る状態。大量のリンパ液が集まっているもよう。
診察中も炎症範囲の広がりはないので、激性ではなさそう。また、溶血性レンサ球菌 に関しては否定的だったので、レンサ球菌の可能性は低いのかも。

とはいえ、私は虫刺されじゃないかと疑っています。

血栓性静脈炎の場合、足の血行を良くして詰りを無くすことが当面の回復につながるということで、患部とその周辺に塗る血行改善クリームを処方してもらいました。また、血栓ができないように血液をサラサラにする薬も少量。あと、エコノミークラス症候群予防体操のようなことを頻繁に行うのがよいとのこと。
血液サラサラ剤は、もし作業中にケガをすると値が凝固しにくくなるので屋外作業が多い私は出来ることなら飲みたくない。しかも、診察結果を疑っているし。

しかし、仮に、私が未体験の虫刺されだったとして、生物毒がわからなきゃ解毒のしようが無く、痛みや痒みが無いのなら、自分の免疫に任せるしかないわけ。免疫を強化するには、たくさんの血液を送り続けることなので、治療方法としては血栓性静脈炎治療と同じになります。というか、けがの治療は出血を止めた後は、血液をたくさん送ることが基本。おとなしく治療方法に従うことにしました。

そして、翌日。

炎症の色が濃くなっていて、刺されたんじゃないかと疑っているところに体液が固まった盛り上がりが出来ています。虫刺されだと思うんだけどな~。

右足首付近が炎症

皮膚に違和感はあるけど、猛烈な痒みや痛みは無し。
皮膚を触った感じでは、なんか赤いところが固くなったり、ザラザラ感があったりします。
処方された薬を指示通りに塗って、飲んで。

三日目、さらに、幹部が赤くなり、ひざから下がむくんでいることを実感します。患部の広がりは殆どなし。

右足首付近に炎症発生

右足だけ、足の輪郭が変わってる。炎症部分に軽い痒みが出てきた。

右足首付近が炎症

治療方法は、これで正しいのか?(まだ言ってる。)

むくみはリンパ液の集中が原因でしょう。心配はしていないものの、足首が回る範囲が狭まって歩き難いのよね。

4日目(2025/05/22)

炎症範囲は、あまり違わない。
患部周りのむくみはあるものの、腫れが少し引いて足首可動域が通常に近い感じ。痒みは収まってます。
虫刺されだった場合、ピークを過ぎれば、あとは治癒方向だから、その時系列に沿って進んでいる感じ。

患部が赤いのは、血液凝固阻害剤のせいじゃないのか?飲むと吐き気がしてくるので、明日は血液凝固阻害剤服用は中止してみようと思います。

5日目(2024/05/23)

患部の赤みが少なくなってきました。血液凝固阻害剤の服用は吐き気を催すので中止。

6日目(2024/05/24)

さらに、赤みが低減。このまま直りそうな雰囲気。

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