獣害対策:屋外ソーラーライトを設置してみた

家族から、畑の野菜に被害が出ていると言われて、見に行くと蹄の足跡が、確かに畑の中にたくさんついていました。

何が畑を荒らしているのかはわかりませんけど、我が家の周りで見かける野生動物は、
キツネ、アナグマ、シカ、そして姿は見たことないものの、イノシシとクマ
あたり。足跡からすると、シカかイノシシでしょう。

柵を作ってネットで覆うと、多少効果はあるでしょうけど設置とコストが大変。そもそも何が畑に入ってきているのかもわからないのに。。。。

中期的には防犯カメラを設置して姿を確認したいところですが、ネットワークと電源を準備中ですぐには対応できない。

とりあえず、ソーラーパネル付きの動体感知LEDライトを付けてみることにしました。Amazonから購入したのは以下。

2600mAh の電池を内蔵していて、おそらくソーラーパネルから5Vで電池を充電するものと思います。
この、ソーラーパネルに興味があった!28Wモバイルソーラーチャージャを持っていて、モバイルバッテリーを充電しているのですが、天候を見て晴れた日だけ手作業で日当たりの良い場所を探して充電するのと比べて、据え置き屋外型ソーラーパネルってどうなのよ?って思っていました。

届いた品物を見て感じたのは「パネルが小さ~い。」

Brightown ソーラーライト 屋外 分離型 センサーライト IP65防水 247LED 4灯式 光束最大2500ルーメン 4つ知能モード 高輝度 人感センサーライト 270°角度調整可能 防犯 自動点灯/消灯 ガレージ/ガーデン/壁掛け/庭先/表玄関/駐車場/停電時適用 防災 地震 津波 台風 防災対応 ブラック 5M延長コード付きライトとあまりサイズが変わらない。

ソーラーパネルの発電能力は、変換効率と結晶構造とかいろいろありそうですけど、一番は面積。
このサイズだと、モバイルバッテリー表面にソーラーパネルを貼り付けたタイプとあまり違わない。
以下は、LEDライトの付属リモコンを並べておいたものですが、これで何ワット発電できるの?Brightown ソーラーライト 屋外 分離型 センサーライト IP65防水 247LED 4灯式 光束最大2500ルーメン 4つ知能モード 高輝度 人感センサーライト 270°角度調整可能 防犯 自動点灯/消灯 ガレージ/ガーデン/壁掛け/庭先/表玄関/駐車場/停電時適用 防災 地震 津波 台風 防災対応 ブラック 5M延長コード付き

恐らく、Maxで5Wくらいでしょう。固定なので、太陽軌道は追跡できないわけですから、平均1Wくらいと考えるのが無難。それでもLEDライトの電力消費量は微量ですから、意外と充電されるのかも。

取付は結構簡単でした。

Brightown ソーラーライト 屋外 分離型 センサーライト IP65防水 247LED 4灯式を取り付けたところ

Brightown ソーラーライト 屋外 分離型 センサーライト IP65防水 247LED 4灯式を取り付けたところ ソーラーパネル部分

ソーラーパネルとLEDライト それぞれ用に、プラスチックブラケットが付いていて、ブラケットをテンプレートにして、設置したい場所にドリルで2か所穴を開け、ブラケットを固定し、ソーラーパネルとライトをはめ込むだけ。その後、電源ケーブル(おそらく 5.5mm/2.1mmタイプのもの)とライトを接続。LEDパネル裏のスイッチを押して起動するだけ。

センサーLEDライトは、暗くなった時しか反応せず、点灯パターンは4パターンからリモコンで選択できます。私は、動体検知したら、点灯し、しばらくすると消える「センサーモード:夜や暗くなると、普通は点灯しない。人や動物の動きが検知されると点灯になり、動きがなくなる後約20秒消灯になる。」を選択しました。

あとは、電源ケーブルを束ねて、試運転待ち。

太陽が沈んだ20時頃、取り付けた場所に行ってみると、点灯。そして、期待していた以上に、あかる~い。

ソーラーライトが点灯

LEDライトが点灯、消灯を繰り返すと、隣接した山側から動物の高い鳴き声が。鹿かな?

ひょっとして、取り付けたLED、もう効果出てるの?

このメモを残しているのは、取り付けた当日ですので、一週間程度様子を見てみないと結論は出せませんけど。防犯カメラも早く取り付けたいところですが、ソーラーパネル付きデバイスって意外と使えるのかも。
今まで、悪天候が続くと、内蔵バッテリーが空になるんじゃない?と思っていましたけど、適切に設計されていて、適切な場所に設置すれば、家庭用電力を供給しなくても運用できそうね。

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