AirMac Extreme : 工場出荷リセット方法

先日の停電で、また AirMac Extreme の ACアダプター が故障。

停電の度に、高確率で何かが壊れます。
主に、他デバイスと通信を行うデバイス、2電源系デバイス、そして電源アダプター。
LAN HUBやACアダプター、専用ルーターがよく壊れます。全く腹立たしい。
パソコン本体やモニターはあまり壊れない。

AirMac の故障対策として、複数のAirMac でワイヤレスネットワーク を構成するようにしていて、一台が動かなくなっても、別のAirMacから、壊れたパーツを流用し、その間に、中古市場で安く出回っているパーツを調達して復旧させるというやり方。

AirMac、特にAirMac Extreme は、昔、高価でした。それが、今、中古市場では、千円台から見つけることが出来ます。便利な時代。

今回も、中古市場、メルカリで安いAirMac Extreme を見つけ購入。

出品者がちゃんと工場リセットして出荷してくれる場合もあります(←今回)が、使っていた時のまま送付する人もいます。工場リセットしたものが届いたとしても、我が家の環境でうまく初期化出来ず、AirMacがネットワーク上に見つからなくなることもあります。工場リセットしてあるとわかっていても、アクセスポイント名までほぼデフォルト状態で使っていて、ちょっとだけカスタマイズしている可能性もあるので、私は必ず工場リセットするようにしています。
この作業、頻繁に行う作業じゃないので、リセットが必要になった時に、毎回リセットシーケンスを忘れてしまっているのが現実。毎回Web検索する羽目になります。そろそろ、情報元URLを自分のサイトにメモしておこう!というのがこのメモの趣旨。

https://support.apple.com/ja-jp/HT201945

リセット方法は3つ。

ソフトリセット:リセットボタンを1秒押した後離す。
ハードリセット:リセットボタンを約5秒押し、LEDが高速点滅したら離す。
ファクトリーリセット:電源ケーブルを抜き、リセットボタンを押したままの状態で、電源プラグ差し込む。(約6秒後)LEDが高速点滅し始めたら、リセットを離す。AirMac Express, Extreme の場合。

リセットにはリセットピンが必要。

各リセットの内容については、上記URLを確認すること。
タワー型 AirMac Extreme、おにぎり型 AirMacは別のリセットシーケンスがあるので確認すること。

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