Windows10: Chrome バージョンアップでIRQL NOT LESS OR EQUAL

久しぶりにWindows10のブルースクリーンに遭遇したメモ。

数日前から Chrome がバージョンアップしろと、ウィンドウ右上にメッセージを表示し続けていたのですが、開いているウィンドウを閉じたくなかったので無視。しかし、アップデートボタンが黒色に変わってしまったので、諦めて、Chromeブラウザーを再起動したところ、ブルースクリーン発生。

Windows10 ブルースクリーン IRQL NOT LESS OR EQUAL

デバイスに問題が発生したため、再起動する必要があります。エラー情報を収集しています。自動的に再起動します。

あ~、ブラウザー再起動を渋って、OSが再起動することになってしまった!

IRQL NOT LESS OR EQUAL って何だろう?メッセージ的にはかなりハードウェアに近い。

CPUに割り込みが発生して、その割り込み優先順位をスキャンしに行ったところで、うまく処理できなかった模様。最近は x86_64 CPUハードウェアの勉強していないから、詳しいことはわかりませんけど、ハードウェアよりの不具合っぽい。メッセージを検索してみたところ、マイクロソフトサイトに、情報が見つかりました。
こっちは開発者じゃないんだから、こんなメッセージを見ても何の役にも立たない。

一般的には、メモリ上のデータが偶発的に化ける事象が起きた可能性が高いものの、ユーザーは何もできない。この現象が頻発るようなら、メモリ交換かOS再インストールってところでしょう。頻発しないなら、Windowsってこんなものって思って使い続けるのが良し。

メモしておいて、将来のブルースクリーンに備えましょう。

ブルースクリーンが発生したWindows10 PCに関しては、再起動して復活。

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