povo 2.0 SIM を使い始めました。
申し込み時には触れない点を確認中。
- IPv4アドレスは、グローバルではなくプライベートが割り振られるようです。
- 逆引きすると、 kdnnnmmmoooppp.au-net.ne.jp という、kd に続く数字が異なる au-net.ne.jp ドメインのホスト名が割り振られているようです。このホスト名を何人の利用者が共有しているのかは不明。
- IPv6アドレスも割り振られていて、こっちはグローバルっぽい。
- ということは、povo のネットワークって、IPv4/IPv6 両方使えるの?調べてみなきゃ。
- フライトモード Off/On でIPv4, IPv6 アドレス共に変化するダイナミックアドレス
おそらく利用者の9割はプライベートIPv4アドレスで十分。プライベートIPv4アドレスで困るのは、サーバーと接続した後、複数セッションを張るようなサービス。例えば、ftp のアクティブモードや一部のビデオ会議システム。一度サーバーと接続した後、サーバーを介さずに、末端利用者同士が直接コミュニケーションをとるようなシステムくらい。ftp の場合はパッシブモードを使えばいいし、ビデオ会議の場合はプライベートIPアドレスに対応したサービスを利用するか、VPNを使えば回避できる。
ただ、IPv6アドレスの方も使えそうなので、IPv6同士の場合とか、IPv4/IPv6ゲートウェイを利用できるなら、P2P通信できるのかな?IPv6 は今まで使ったことないので、どのように使うのかちょっと楽しみでもあります。
まず、NATを介してIPv4で挨拶して、そのあと IPv6で直接通信すればいいのかな?
まだ利用初日の感想ですけど、povo 2.0 って、基本料金0円の安価で良さそうなサービス。