RPI2,3,4 に対応できそうな外部USB電源購入

USB Type-C 電源アダプターはメーカー純正を使うべき と書いておきながら、低価格 USB Type-C 電源アダプターを買ってしまいました。というか積極的に買いました。

モノは、多摩電子工業という日本の企業が売っているもの。

最近 Raspberry Pi を使うことが多くなって、いろいろ不自由を感じています。
RPI2/3/4 を切り替えながら使っていますが、Raspberry Pi の電源仕様がバラバラのため。使いまわししますが、ややこしい。出力が大きなRPI4用電源はコンセント2個分を占有する割には1出力しかないのでたくさん使うのは効率が悪い。buildworld しているRPIにつながっている電源を抜くわけにはゆかないし。

ちなみに、RPI2はmicro-B 5V1A, RPI3 は micro-B 5V2A、RPI4はType-C 5V3A。RPIボードだけなら、2Aもの電源で動きますがUSBにバスパワー系のデバイスをつなぐ場合は、そっちに必要電力の一部を持って行かれるので1A以上余裕がある方がいい。電力が足りないと、周波数が落ちる。(まあ、それでいいのですけど。)

いろいろ探した結果、ノートPC用の65W出力可能な低価格電源アダプターを見つけました。それが上記のもの。

Type-A ポートとType-C ポートが同時に利用可能で、電源アダプター全体で65W。
同時に使う場合は、Aポートが18W。Cポートが45W。

Raspberry Pi 5 もいずれ購入することになるでしょうが、電源仕様を含む体験利用レポートが出そろっていない現時点で RPI5 利用も考慮して購入するなら余裕がある物を買っておきたい ということで上記のものを選択。

最大65Wということなので、type-Cポートから10A以上取れる計算になるかと思ったら、65W取るときは、電圧が20Vまで上昇するらしい。5Vの時は最大3A x2。それでもRPI4 x2 を同時に動かせるんじゃないかと期待しています。おそらく RPI5 も起動は出来るでしょう。(ただし、USBポートにデバイスをつないで最大速で動くかどうかは不明。なんかPoEみたいな話になってくる。)

低価格電源で本体を壊さなきゃいいのですが、そこは日本企業製と思いたい。

コメントを残す