またまた、Raspberry Pi で問題発生。
Raspberry Pi 3 でRaspberian を起動すると、画面右上に「Low Voltage warning」が表示されてしまい、USBメモリを認識できず。
MySQLの動作環境を確認するため、先日まで複数のSDメモリに異なるOSを入れました。RPI2 と RPI4 では結構起動したのですが、RPI3は試しておらず、作成済みSDメモリとUSBメモリの動作確認をしようとして、またまた大ハマり。
USBメモリ中のOSから起動したいものの、起動できない。
「このRPI3、過去にUSBメモリからブートしてなかったっけ?」と思いながらも、Raspberian を書き込んだSDメモリから起動したところ、画面右上隅に「Low voltage warning」の表示が出っぱなしに。
Raspberry Pi4 は USB type-Cコネクタなので、専用の5V3A電源を使用。Raspberry Pi2 には家庭用コンセントとUSB電源が一体化したテーブルタップを使用しており、他のポートにはAmazon Fire TVや Stick PCをを接続しているので、ひょっとするとトータル電流が足りなくなった?1ポート 2.4A取れるはずですが、トータルワット数の制約もあるので電源タップ(下図)を疑い、
単独のUSB電源アダプター 5V 2.4A ものを100Vコンセントに接続。これなら10W以上取り出せるので大丈夫だろうと RPI3 を起動したとものの、解決せず。 Low voltage warning は出たまま。
数年使っていなかったUSB電源アダプターだったので、ポートが汚れているのか?と、また別の 5V 2A USB電源アダプターを持ってきて接続しましたがこれでもダメ。
そうなると、USB電源ケーブルが怪しいということになるけど、Raspberry Pi2 は問題なく使えてたんですけどねぇ。。。。モバイルバッテリーの充電に使っているUSBケーブル(短いからRPIに使いたくない)に取り換えて、元のUSB電源タワーにつないでみると、、、、あっ、メッセージが消えた!
Raspberry Pi3 の電源仕様は 2A 、Pi2 は0.7A だそうです。2.4Aポートを使っていたので、2A流れていたと思ったけど、ケーブル中の抵抗が大きくて2A取れていなかった模様。
テストのために、スマートフォンに付属していた 5V 1A 充電アダプターの micro-B 電源アダプターを RPI2, RPi3 にそれぞれ接続して(OSは、SDメモリ のRaspberian)試してみたところ、RPI2 は Low Voltage なし。RPI3 は Low Voltage 表示。
使用していたケーブルは、USB mini-Bコネクタで、結構太いもの。(確か、カーナビに付属していた充電用。)これに エネループモバイルバッテリーに付属していたmini-B → micro-B 変換アダプターをつないで、RPI用の電源ケーブルとして使っていたのですが、mini to micro 変換アダプターが犯人のような気がしますが現時点ではわからない。
とりあえず、代わりのケーブルを探さなければ。または Type-C → micro-B 変換アダプターを買って RPI4用電源を使うか。
結論:原因はUSBケーブルということで確定。
Auto Amazon Links: プロダクトが見つかりません。