2023年5月の連休は後半が大雨。
裏山からの湧き水の量が、災害確率に影響するので、排水路の様子を確認しに行ったところ、排水路がえらいことになってました。
普段はちょろちょろ流れている水が、大雨で流れ出したと思われる倒木の破片と枯葉が、水の流れをほとんど塞いでいました。
これは、まずいと、家に戻って装備を整え、枯葉と竹や枯枝を取り除く作業を開始しました。
何がどうなって、排水路を塞いでいるのか全く分からない状態なので、ゴミを下流のパイプに流さないよう、パイプのちょっと上流からゴミを引き上げ始めたのですが、取り除いても取り除いても枯葉や木片が出てくる!
1時間くらいゴミを引き上げていたら、突然、水が流れ出し水位が低下。下流も曲がりくねった水路なのでどこかで詰りはしないかと心配で見に行きましたけど、幸い水路が詰まることなく排水が復活しました。水がちゃんと流れ始める瞬間、気持ちいいですが、貯まっていた水量が半端じゃないので、恐怖も感じます。
パイプ途中のU字部分が圧力で壊れないかと心配でした。
ゴミを取り除いてちゃんと流れだした様子が以下。
その後、さらに1時間くらい掛かって、ゴミを撤去。
まだ一部、掃除しきれていないのですが、腰が限界なので、残りは後日の作業としました。今回取り除いた枯葉などを一カ所に集めたのが下の写真。一輪車で約10往復して運び出しました。
乾かした後、焼却したいと思って、乾燥しやすいように広げたところ。
今まで、他の人がメンテナンスしてくれていたので、私が水路の掃除をすることはなかったのですが、今後は雨の後、時々見に行かないとやばいわ。また、野生動物の通路にもなっているので、マダニに注意しながら重装備で作業しなくちゃいけないのが面倒です。