スーパーカブ110 JA44 に取り付けているバイク専用電波時計の電池が無くなっていたので交換しました。
先週スーパーカブ110を運転した時は動作してて、表示が薄くなっているような印象はありませんでした。本日運転中に時刻を見ようと目をやると、画面が真っ白。電池切れが訪れました。
JA44に取り付けた時のメモを読み直してみると、2020年10月に購入していたようです。ボタン電池があらかじめ装てんされていて、ナイロンフィルムを抜くと時計が機能し始めるタイプだったと思います。なので、付属ボタン電池で2年3か月くらい動作した計算になります。
付属電池はテスト電池としておまけという位置づけなので、1年くらいで交換しなくちゃいけないかと思っていましたけど、デジタル時計で可動部が全くないためか、2年以上使えました。ディスカウントショップで売られているような同じサイズの安いボタン電池でも1年は稼働しそう。
この時計はお勧めです。私はスーパーカブ90 HA02 にも取り付けています。
さて、電池交換の様子。
車載工具、プラスドライバーとプライヤーを使って、時計部分だけ取り外しました。取り付けネジは車載ドライバーのサイズのぶっといネジなのですが、電池用の蓋は、精密ドライバーのプラス が必要になります。
タナックス(TANAX) 電波クロック モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MF-4672 裏側
また、内側には水侵入を防ぐためのゴムパッキンが入っています。私は、蓋を取り付けた後、この輪ゴムは何？ってパッキンを挟み忘れていたことに気づき、やり直し。精密ドライバーって扱いにくいので嫌い。
電池は、CR2032 です。
電池を入れると即時刻合わせに行きますが、日時と時刻調整が終わるまで、5分くらい掛かりました。ただ、調整用ボタンやリセットボタンは無くて、時刻が合うのを待つしかありませんから、電池を取り付けて裏ブタを戻したら、あとは車体に戻すだけ。バイクが外にあるなら、作業中に時刻合わせが完了します。予備ボタン電池や工具が近くにあるかどうかにもよりますが、交換作業全体では30分以内。
