ますます気温が下がり、キャブ車のスーパーカブ90 HA02、昼間でもエンジン始動に苦労するようになってきました。
夏場でも、チョーク活用が必須のバイクではありますが、数日乗っていなくて、更に朝が寒い日は、昼間でもエンジン始動に苦戦。かかりゃしない。
バッテリーは、2年目なので、まだ全然消耗はしておらず、セルモーターを使用しても緑ランプは明るく点灯していますが、2,3回セルを回して、エンジンを始動できないと、そのままセルモーターでエンジン始動を続けるのは心配になってきます。
昨年は、どうしていたっけ?今日が、たまたま調子が悪いの?
って、思いながらキックを使いました。HA02のキックスターターはほとんど使ったことなかったのですが、セルモーターでは、プスプス、スコン で終わっていた始動音が、プスプスプスプス、スコンくらいは続きます。もちろんチョークはいっぱいに引いています。
キック4回目くらいで、無事、エンジンが始動。始動直後に回すのは嫌だけど、やむを得ず中回転領域で維持。多分、3000~4000rpmくらい。この状態を2,3分維持して、チョークを戻して、ようやく走行可能状態に。
毎回、エンジン始動から、走行まで、5分以上掛かるのはつらいわ。毎日エンジンをかける用事があればもうちょっと始動しやすいのかもしれないけど、乗りもしないのに、毎日エンジンをかけるのは無駄だし。
冬場だけ、EFIで始動が簡単なスーパーカブ110 JA44 をメインにするっていうのが簡単な回避策かな~。