まだまだ Visual Basic のお勉強中。
ModuleとかClassとかSubとかfunctionの使い方がわかんない。もちろん、プログラム中に書くことはできるのですが、どういう時に使うのが良いのかイマイチ理解できていません。特に、前に付ける shared とか private とか。理解するにはたくさんプログラムを書いてゆくしかないのでしょうけど、まずは、変数の有効範囲をちゃんと確認しようと思い、VB.Netで、小さなテストプログラムを書いてみようと考えました。
たまたま、今、ノートPCを使っていて、リソースの関係で Visual Studio 2022 を入れました。このPC上で開発を行う気はなくて、目的は、Visual Studio の参考資料を見ながらの勉強。
VB.Netのプロジェクトを作ると、Hello World スケルトンが開きます。この後で、F5 を押すと画面にHello World が表示されるはずなので、なぜか下図のようにエラー発生。
「名前 ‘ConsoleApp3’とコマンド’Project’を使ってプロファイルを実行する方法がプロジェクトにありません。」DOS窓が出てくることを期待していたのですが、エラー。
私、何も手を加えてないぞ。なぜ、いきなりエラーに?
表示する文字列を変更したり、固定文字列を変数にしてみても、現象は同じ。(最小コードがエラーになるので、そりゃそうだ。)Visual Studio の方が壊れてる?
Visual Basic .net のプロジェクトを作りましたが、Visual C# のプロジェクトを作って、即、F5 を押してデバッグをしてみました。
現象は同じ。「プロファイルを実行する方法がプロジェクトにありません。」となります。Visual Studio に問題がありそうなので、「修復」を実行。ファイルをダウンロードし直すようで、1時間くらいかかりました。
そして、VBのHello World サンプルプログラム デバッグを再実行。
しか~し、結果は同じ。なぜ?修復では直せない?
もう一度、Visual Studio Installer を立ち上げて見直してみました。
ユニバーサルWindowsプラットフォーム開発 にだけチェックがついています。これで問題ないはずですよね?
と、思うものの、確信があるわけじゃありませんが、.NETデスクトプ開発 を追加でインストールしてみました。
このメニューは、WPFアプリを開発するためのものらしいので、コンソールベースのプログラム開発する場合には不要だと思うものの、VB.netに共通なファイルが上書きされれば状況が変わるかもしれないと期待。
ちなみに、この追加インストールは早かった。10分程度で終わりました。
その後で、先ほど作成したプロジェクトのファイルを開き、F5 で実行させたら、問題解決していました。
背景が黒いコマンドプロンプト画面が出てきて、画面にHello World が出てきました。やっぱり、Visual Studio 2022自体が壊れていたらしい。それとも、ユニバーサル Windows プラットフォーム開発単体では、デバッグできないのか?ほかの環境で同じことを試してみないとわかりませんけど、テストができる状態になりました。