2022/11/29 covid-19 オミクロン株対応ワクチン接種を受けました。正確には、ファイザー製二価ワクチン、BA.4-5対応のもの。
日ごろ通い慣れた医院にて接種を受けようと思っていたのですが、接種希望日前後で予約枠が開いておらず、出来るだけ早く接種したいので、今回は集団接種会場にて新型コロナウィルスのオミクロン株ワクチン初回を予約しました。
予約してから接種日までの間に、愛知県で接種直後にアナフィラキシーショックと思われる症状で、亡くなった人が発生しビビりました。最寄り医院にて接種する場合は、医師の接種なのでアナフィラキシー反応が現れたとしても、SOSを出せばすぐに接種した医師から治療を受けられるでしょうから、それほど気にする副反応ではありません。アレルギー反応を抑える医薬品と気道確保すれば死に至ることはないわけですからね。
本来、集団接種会場も医師が常駐していて、体調がおかしくなったら即、手を上げ、アレルギー反応を抑える薬を投与すればいいだけ。愛知県の集団接種会場には医師は常駐していなかったのか?なぜ、死ぬ事態になった?
私が接種を受ける会場はどうなの?と少し不安になりました。
ワクチンに対する恐怖じゃなくて、行政機関の準備に関しての不安。一番可能性が高い副反応なのだから、それを診断できる能力がある人と医薬品を投与できる資格を持った人と薬剤を準備しておけば防げるはず。それが出来てないってどういうこと?接種会場、どんな運営方法だったの?100%行政の責任だと思います。
嫌な気分になりましたが、それでも受けないわけにはゆきませんから、集団接種会場に向かいました。
今回接種する予定のワクチンはファイザー製。基本的には武漢株対応ワクチンと同じで、mRNAに書かれたスパイク情報が異なるだけなので、ワクチン内の化学物質や溶液は同じもののはず。
すでに私はファイザー製もモデルナ製も接種を受けていて、アナフィラキシー症状は発生していないので大丈夫なはずです。
予約は15:15。雨が降る中、バイクに乗って会場に向かいました。
到着して、入り口前で検温。36.3℃。
そして受付で健康保険証、問診票、お薬手帳を出して、接種用クリアファイルを準備してもらいました。
クリアファイルを持って、問診場へ。そこには医者と思われる人が窓口に待機していて、名前や以前の接種で体調が悪くなったかどうかの確認。(会場に医者は複数いるじゃん!)
続いて接種窓口に移動。再び書類に目を通し、名前の確認と実際の接種。当然、医師から接種してもらいました。
接種が終わり、待機窓口で接種証明書にワクチン情報を貼ってもらって、15分タイマーを貸与されて、待機スペースで待機。医師以外にもたくさんのスタッフが順路案内をしてくれています。
これだけ医師やスタッフがいるなら、気分が悪くなった時、手を上げれば大丈夫でしょう。集団接種会場でも全然不安ない。愛知県では何が起きたの?と思いながらも、待機時間を経過して集団接種会場から帰途につきました。
途中で給油や、発熱中の食糧を買って家に帰ったら、17時頃。すでに接種部位に痛みが発生してきました
体温測定したら、36.6℃でまだ平熱。
さて、以下に、体調の変化など副反応を記載してゆきます。
11/29
15:15 ワクチン接種
17:30 体温 36.6℃
21:30 体温 36.7℃、接種部位に痛み。
11/30
01:20 体温 36.7℃、腕に痛み。
夜間何度も目が覚める。
07:30 体温 36.9℃、腕が痛い。
12:00 体温 36.8℃、軽い頭痛。
24時間経過
15:30 体温 36.5℃、腕の痛みが引き始めた。頭痛は相変わらず。
19:00 体温 37.0℃、食事してお風呂に入ったせいか?頭痛が止まらない。
22:00 体温 36.8℃、バッファリンを飲んで、就寝
結局、この日は、一日中何もできず。
12/01
09:00 多少摂取した腕に違和感があるものの、平常状態に復活。
以降、日常生活が復活。モデルナワクチンよりも半日程度、日常生活に戻るのが早いと感じます。
今回、1,2回目と同じファイザー製ワクチンに当たりましたけど、ファイザー製は接種後、発熱するものの、その程度は軽いと感じました。ほぼ、ず~と37℃以下でしたからね。ただし、初めて接種後に軽い頭痛が発生し、これがきつかった。程度は軽いものの頭痛がすると、読書やビデオ鑑賞もきつくなるもので、約一日、何にもできない状態が続きました。発熱だけなら、休息しながらも片付けごとが出来たんですけどね。これがオミクロン株に代わったせいなのか、ファイザー製のためなのかはわかりませんが、接種翌日に予定を入れるのは避けるべきでしょう。