Amazon Fire TV Stick 4K Max を買ってみた

2015年に Amazon Fire TV Stick 1st Gen を購入して使い続けてきましたけど、最近、動きの遅さに多少イライラすることがあります。

第一世代 Amazon Fire TV Stick は、当初、電源からのノイズに悩まされましたが、利用場所を移動したり、電源工事をしたりして、ノイズの問題からは解放されました。ひょっとしてFire TV OS更新で対策されたのかもしれませんが、根本原因が何だったのかはよくわかりません。

1st Fire TV Stick は、リモコン操作でコンテンツを切り替えたり、画面をスクロールさせると相当遅いので、気持ちに余裕がない時に利用しようとするとイライラしますが、一度再生を始めると画面をタッチする必要がなくなる Amazon Prime 映画 の利用や、YouTube Live カメラをつけっぱなしにしておくには全然問題なし。

とはいえ、今のメインは 動きがスムーズな第二世代 Fire TV Boxタイプを使用しています。
2nd Gen Fire TV動作に不満は無いのですが、最近、時々、画面がブラックアウトするようになってしまいました。主にYouTubeで、コンテンツを選択した後、再生が始まるかと思いきや、画面が真っ暗。HOMEボタンを押せばトップメニューに戻れますが、YouTubeではコンテンツ再生できないまま。Boxを再起動すれば復活するのですが、2分程度待たないといけない。対策は、YouTubeアプリを一旦削除して、再インストールするか Fire TV Box の工場リセットでしょうね。頻繁に使っているものなので、工場リセットはやりたくないところ。そう思っていたら、Amazonの Black Fridayで Fire TVのセールの広告が画面に現れました。

 

通常、6,980円 の Fire TV Stick 4K Max が 3,480円 だって。ほぼ半額。
思わずポチっとしてしまいましたよ。私は、4K PCモニターなんて持ってないのですけど、将来使うこともあるでしょうってな感じで。1920×1080 HDサイズなら、WiFiで大丈夫でしょう。4kモニターと接続するなら、有線LANアダプターを使う方がいいかもしれません。

二日後に製品が届き、PCモニターと電源につないでWiFiのパスワードを入力すると、いきなりファームウェアアップデートが始まりました。3回くらい再起動してようやく使えるようになるかと思ったら、アクティベーション要求。次はリモコンのアップデート。このあとで普通に使えるようになりました。

Stickタイプなのですが、リモコンのレスポンスや画面の切り替わりは 2nd Gen Fire TV Box より速い。ただ、1st Gen, 2nd Gen Fire TV は OS が 5.x なのに対し、Fire TV 4K Max のOSは、7.6.x なので Fire TV のメニュー構成が違っていますので、まだ使いやすいとは感じない。

でも、レスポンスは本当にいい。こんなにクイックに動かなくてもいいんだけど と感じるほどレスポンスはいいです。今後、大きなOSアップデートがあると、段々と遅くなってくるんでしょうけどね。1st gen Fire TV Stick も入手直後には遅さなんて感じていませんでしたから。

さて、製品の感想ですが、2nd gen Fire TVを持っているので、通常価格なら買っていなかったと思いますが、Black Friday価格の約3,500円なら追加購入してよかったかも。

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