電波掛け時計、自己修理失敗

電波時計が、動かなくなってしまいました。アナログタイプの掛け時計。

あまり人がいない部屋に掛けていた時計だったため、電池切れに気づかず、電池が液漏れを起こしてしまったようです。

電波時計を分解してみると、電池ソケットにつながっているリードのはんだ付け部分が腐食していました。

ここが原因ならば、、、と自分ではんだ付けし直したのですが、とにかく作業スペースが狭い。極細リードを削って、はんだ付けし直したのですが、その間に時計本体ボックスにいろいろ力が掛かってしまい、針の位置がずれてしまいました。単純に針が回っただけではなく、ゼロの位置の位相ずれを起こしてしまったようで、電波時計なのに常に約一時間半+20秒ずれた時刻を差すようになってしまいました。

下の写真の秒針は停止しています。

修理失敗した電波掛け時計

が~~~~ん。

2時間くらい作業して、常に間違った時刻を指す時計を作ってしまった。

結局、廃棄するしかなくなりました。(涙)

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