使いたいアプリケーションの関係で、いまだに MacOS Snow Leopard と Chrome の組み合わせでWordPressを使用しています。
Snow Leopard上で唯一利用可能だった Webブラウザーの Chrome49 もついにWordPress の編集作業に使えなくなってしまったようです。
先日 WordPress を5.8 に上げました。ブラウズや編集では特に問題無く動いているように見えていて気付かなかったのですが、新規投稿を作ろうとして、様々な問題が発生していることに気付きました。
編集画面に切り替わった後、いろいろなボタンが反応しない!
図を貼り付けようとして、「メディアを追加」ボタンが反応しない。Windows PCで試すと問題無く反応するので、その時はWindows10で図を読み込ませておいて、Macで編集を継続するという手で回避しました。MacのChrome49だけ使えないので、その時はMacのOSがおかしくなっているものだろうと推測し、OS再起動出来るタイミングでMacを再起動。
ところが、その後もWordPressの編集機能は戻らず。戻らないどころか、いろいろと不都合が出ている機能がたくさんあることに、ようやく気付きました。
使えなくなった機能:
- 「メディアを追加」ボタン
- パーマリンクの「編集」ボタン
- 左サイドメニューバーのロールオーバー
- 同メニューのサブメニューロールオーバー(下図四角で囲んだ部分)
- サイドメニューをフルに出せない最下部ボタンが無反応(下図丸のボタン)
- WP Statistics がボロボロ
- 他
過去の投稿の誤字や、文章を訂正するようなケースでは問題は大した障害になりませんが、新規の文章を書く場合には MacOS 10.6.8 + Chrome 49 の組み合わせは致命傷。
MacOS 10.6.8 ではすでにSaffariとFireFox が使い物にならない状態になっているので、Chromeだけだったのですが、SnowLeopard では Chrome 49 が最終バージョンとなるので、WordPress を使うためには、WordPress 側をダウングレードするしかなさそうです。
または、Macでは軽い編集作業のみにして、文章の骨組みを作るのはWindows側で行うことにするか、、、
さて、どうしたものか。