スーパーカブ C50: さよならスーパーカブ50

手間とお金を掛けて修復したスーパーカブ50 Mode C50-E ですが、本日、次の所有者の元に引き取られて行きました。

約1ヶ月所有して利用してきたスーパーカブ50ですが、運転していると楽しい反面、登り坂になるとエンジン音がやかましいという欠点もあり、SNSの譲渡掲示板に登録しておき、自分で乗り続けるか他人に譲渡するか半々の見通しで乗り続けてきました。エンジン異音さえ無ければ、手元に置いておくべき一台だったんですけどね。

SNSで、C50-Eを引き取りたいという人が複数現れ、本日、次のオーナーへの引き渡しが完了しました。

最終的な距離計は、5832.5km。
私が、340km 運転したということになります。

スーパーカブ50 距離計久しぶりに原付バイクに乗る機会を持てましたけど、50ccという排気量は、日頃利用しているPCX150や原付二種カブの半分以下の排気量。あらかじめ道路のアップダウンを把握して、登り坂の手前で早めにアクセルを開いたり、ギアを落として走るという工夫をしないとキビキビ走れない事を思い出しました。

昔は、頭を使って走ってたんだな〜。今はバイクの性能に任せっぱなし。

スポーツバイクでは、5速とか6速ミッションがありますけど、スーパーカブ50の三速ミッション、すごくバランスがいい!カブは三速ミッションで十分ですわ。
カブを売っているバイク屋さんと話をしていると、ある、老齢のカブ90オーナーは、発進する時に前にギアを踏み込むのじゃなく、後ろにギアを踏み込んで(いきなりトップで)スタートしているよ って教えてくれました。
50ではありませんが、う〜ん、実質オートマだ!

C50-Eの感想:

わずか340km 走行して、原付という枠はありますけど、スーパーカブ50ってすごく良くできたバイクって実感しました。

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