スーパーカブ50(C50-E)を復活させるため、テスト走行して現状把握を行っていますが、昨日は雷雨のため平地を少し走っただけで終了。
本日、スーパーカブ50の山道走行テストを行いました。
平地では加速に不満がなかった50ccエンジン、山道では途端に非力さを実感することになりました。
平地では三速キャップしたスーパーカブ110 と同程度と感じたC50は、ちょっと坂道がきつくなると、へろへろになってしまいました。それでも、5速スポーツ原付とは違い、結構粘る。二速に落とせば、力強くはなるものの30km/h を維持するには騒音と戦うことになります。
本日判ったのは、どうも、通常よりエンジンの(おそらくカムシャフト音)カタカタ音が大きいこと。また、マフラーに穴が空いているらしく、排気音自体も大きいようです。
その他、シフトペダルを踏んで一瞬ギアがフリーになる間、擦れ音がします。
バッテリー交換とオイル交換でとりあえず走行できるようになりましたけど、長期間乗り続けるには、バイク屋に持ち込まないといけなさそうです。
山頂付近の、駐車場で撮影したのが次の一枚。外観はなかなかいい感じで復活していますが、まだまだ先は長そう。
今一番怖いのは、どこかの電球が切れること。6V系なので、行きつけのバイク屋に電球がストックされていません。今は12Vの時代ですからね。LED化やUSB電源なんて無理。これらを使いたかったら、一度12V系にするキットを購入して、バッテリーから電球に至る全てを12V系にするのが第一歩です。
とりあえず、一度電球(ヘッドライト、テールライト、方向指示器)を取り外してパーツ番号をメモしておくのが重要かも。
