デスクトップPC用DDR2メモリが必要になって、Amazonで以下の 2GB x4枚で約3,000円という中国製安物メモリを注文しました。DDR2 800 PC2-6400 というパーツ。
到着して梱包から出したら、なんかDIMMの幅が狭い!インストールには影響ありませんけど、こういうパーツもあるのね。正しく認識されれば、何でも良いので、Dell Vostro220s にインストール。
そして、BIOS で容量を確認したら、容量は正しく認識されるものの、メモリスピードは 667MHz で認識されてしまいました。
CPUキャッシュが機能していればメモリスピードはあまり動作性能に関係しないので、この程度のことはどうでも良いのですが、Komputer Bay製メモリを入れているもう一台のVostro220s で確認してみたところ、そっちは800MHzと認識されています。
別のマザーボードですが、正しく認識されているので、BIOSのせいでは無さそう。2台のPC間でDIMMをスワップしてみると、kuesuny製DIMMを挿入しているPCでは必ず667MHzと認識されてしまいます。
さすが品質という概念が存在しない中国製安物メモリ!現在3枚の動作確認を行いましたが、1枚は相性問題か、不良品ぽい。さすが中国製。相場の半額くらいの価格なので、こんなものでしょう。中国製ですから。
メーカー製ではなく自作マザーボードなら、手動でBIOSのメモリタイミングを調整できるのでしょうけど、メーカー製ではその設定はありませんから調整は不可能。
使用上の問題はありませんけど、クエスニーという安物パーツメーカーの名前は覚えておくことにしましょう。
ちゃんとした品質のメモリが必要な場合は、Komputer Bay を利用することにします。