Intel Compute Stick STCK1A32WFC の動作確認を行う必要があり、久しぶりに予備のSTCK1A32Wに電源を投入しました。
1年くらい電源を入れていなかったようで、意図的に最新ビルドにはしていなかったものの、バージョンはWindows10 ビルド1709で止まっていました。
1709で使っても良いのですけど、Edgeで開こうとしたページがエラーを起こしてしまう。せめて190x まで Windows Update で上げておこうとして、今回もはまりました。20H2 まで一気に上げようとすると、Microsoft のWindows10ダウンロードページからツールをダウンロードして、USBメモリから更新するか、そのままオンラインで更新するという手が使えますが、PC操作が必要になるのでちょっと面倒くさい。それに20H2なんてまだ必要無いし。
と、思って、設定の「更新とセキュリティ」から、「更新プログラムのチェック」ボタンを使って更新することにしました。これだと放置しておけますからね。
しばらく放置して、再起動。
ところが、更新プログラムが失敗し、Build 1709から上がらなくなっていることに気が付きました。
更新の履歴をチェックしたところ、KB4493440 というパッチが入らないため更新が止まってしまっていることに気付きました。
何度再インストールしようとしても失敗するので、よくよく見てみると、KB4493440 って、もうインストール済みになってました。それにもかかわらずもう一度入れようとしている。
KB4493440のインストールが終わっているというフラグが立たないからいつまでも失敗するの?
手動で、KB4493440更新プログラム をアンインストールして、もう一度、自動更新を使えば良いのじゃないかと思いつきました。
コントロールパネルの更新プログラム アンインストール画面から、KB4493440 をアンインストール。
OSを再起動して、もう一度、更新プログラムのチェック を利用してインストールしようとしたところ、前回とは違ってインストール出来ている雰囲気があるものの、結局失敗してしまいます。
更新プログラムを全部消せば入りそうな感じはありますが、そのたびに再起動して次の更新プログラムを消して、、、、と繰り返すのは面倒すぎます。
結局、以下のURL、Windows10のダウンロードページから、オンライン更新を行うことにしました。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
こちらのページから、インストールメディアは作らずに直接、今、使っているOSの更新を行うことにし、放置しておきました。何十時間か掛かると思っていたら、Cドライブの空き容量が10GB以上あったためか、Stick PCでも数時間で更新が完了しました。20H2バージョンのものだけ複数あっても動作確認用としては意味ないんですけどね。。。。今回はやむを得ないか〜。