また、年末になり、Apple恒例の旧ソフトを使っているユーザーに対する嫌がらせが始まりました。
久しぶりにSnow Leopard の Apple Mailでメールサーバーと同期しようとしたら、メールサーバーとつながらない。ネットワークのステータスをチェックしてみると、メールサーバーに対してSYNを送って、その応答が無いという状況で停止中。
17.56.8.134.imaps SYN_SENT
iPhoneやiPadの Apple Mail は正常に動作しています。Snow Leopard の Apple Mail 4.6 だけ、サーバーと通信出来ないという状況。もっと詳しく書くとメールを受信出来ません。(サーバーとつながらないので当然。)
サーバーとつながらない症状ですが毎年12月になると、発生するということに気が付きました。
自分の過去ログとAppleのサポートサイトを比較してみると、またサーバー情報が変わってる。
以下は、https://support.apple.com/ja-jp/HT202304 の引用です。
受信メールサーバの IMAP 情報
サーバ名:imap.mail.me.com
SSL:必要SSL を使うとエラーメッセージが表示される場合は、TLS を使ってみてください。
ポート:993
ユーザ名:通常は、お使いの iCloud メールアドレスのアカウント名の部分 (たとえば、emilyparker@icloud.com ではなく emilyparker) メールクライアントが iCloud メールアドレスのアカウント名部分だけで iCloud に接続できない場合は、アドレス全体を使ってみてください。
パスワード:App 用パスワードを作成します。
去年の時点ではどうだったかというと、AppleMail は受信メールサーバーは組み込みなので、mail.me.com。
サーバー名が変更になっていれば当然メール受信なんか出来るわけ無い。
MobileMeアカウントとして設定すると受信メールサーバー情報は変更出来ないので、Hotmail としてセットアップして、あとからサーバー名を変えるとか、MobileMeアカウントを手動で編集するしかありません。そのためには、また、アプリケーションパスワードを作らないといけない。クソ面倒くさい。
昨年は、送信メールサーバー情報の設定が変更になっていました。
面倒ながら、受信メールサーバーを imap.mail.me.com に変更したら受信出来るようになりました。
毎年恒例の、Appleによる、旧OS利用ユーザーいじめです。ホント、Appleってクソみたいな企業ですわ。