Diginnos CAN PCのWindows10 にビルド2004への更新が来ていました。
使用中の他のPCには、来ていないのに、なぜかボトルPCにだけBuild 2004 への更新が可能になっていました。
ボトルPCはCドライブが32GBしかないので、毎回大型アップデートではトラブっています。
だんだんと良くなっているものの、ボトルPCの場合は外部メディアを使用してバージョンアップしようとすると必ず失敗します。今回も少しばかり期待して、以下の通りUSBメモリを使って更新をかけたのですが、失敗!
今回も、前回同様、順調に更新が進んでいるかに見えましたが、再起動してUSBメモリにインストールされたファイルが必要になった時にUSBメモリが見えなくなるという症状。
「エラー:外部記憶域メディアを挿入し、[OK]を押して下さい。」
と出るものの、USBメモリを差し直しても同じ。
この先MicroSDを試しても結果は同じなので、とっとと諦めて空き容量を10GB作ることにしました。
外部メディアを使わないと決めればインストールは順調。
1時間くらい待っていれば、無事に Build 2004に上がりました。
今回も、大型更新の場合に必ず発生する、ping 応答が無くなるという症状が発生しました。
恐らく内蔵ファイヤーウォールの設定がデフォルトに戻るんでしょうね。
いつものようにファイヤーウォールの詳細設定から、受信側の規則に IPv4エコーを許可して、設定完了。
毎度のことですが、大型アップデートで何が良くなったのかわからない。
更新を促すメッセージが面倒くさいし、いずれ勝手にアップデートファイルをダウンロードするので、面倒くさいから更新しているだけで、何のためのバージョンアップなのか全然わかりません。