10年近く利用させて貰っているRadikaですが、とうとう 2020年11月末に使用出来なくなることがわかりました。
先日、でるもんた・いいじま さんから、Radiko.jp に以下のアナウンスがあり、これが Radika の終焉を意味していると教えて頂きました。
私だけでは影響を正確に判断出来なかったため、珍宝堂さんにも確認して頂きました。
Radikoが、Flashをサポートしなくなると言うことは、rtmpe プロトコルにより配信が終わると言うことで、これは Radika だけでなく、rec_radiko.sh など rtmpe で録音しているスクリプトも2020/11/30で使えなくなります。
今までは、Radikaのバイナリーに手を加えたり、パッチをしたり、外部Proxyを使ったり、いろいろと対策してきましたが、今回の仕様変更でRadikaは完全に終わりとなります。
私のように、Radikaだけでなく、スクリプトでも録音している人間にとっては影響範囲が広いというか、今使っている自動録音操作は全滅。幸い時間があるので、代替手段を見つける時間はありそうです。
でるもんた・いいじま さん、珍宝堂さん、ありがとうございました。
では、ユーザーはどうすればいいのか?
Radikaでリアルタイム聴取している人
- Webブラウザーでの聴取に切り替える
- スマホのRadikoアプリで聞く
- 代替パソコンアプリを見つける
Radiko番組をRadikaで録音して聞いている人
- RadikoPad などでダウンロードして聞く
- 代替アプリを見つける
Radikoタイムフリーに対応していない一部の番組を録音していた人
- リアルタイム録音出来る代替アプリを見つける
私にとっては大事件です。
この記事はもっと早く公開したかったんですが、新型コロナウィルスによる世の中の変化の影響が私にも及んでいて、相当遅くなってしまいました。
げーまじか!
久々にこちらを見させていただいた第一声です。
radika関連でお世話になってます。
あぱ と申します。
radika 便利だったのに・・・
RCC録音にシェアソフトを使っているのですが、それも使えなくなるのですね・・
アップデートがあればよいのですが。
しかし、PC自動起動→休止終了が間違いないのがradika、今後もタイマーとして併用していきたいと思います。
また何か変更がありましたらお教え願います。
コマンドが使える人は、多少スクリプトを改造することで対応出来る見込みですが、Windows上のアプリケーションで自動録音している場合は、代替アプリケーションを見つける必要があるでしょうね。PDSソフトウェアにいいものが見つかると良いのですが。
12月1日時点で、RadikoガジェットとRadika、なぜか、両方とも使えてます。
ありがたいことです。
通信を追っかけていないので理由はわかりませんが、利用者が多いので、Radiko側が停止をためらっているのかな?
今日12/2の夕方18時頃にRadikaは不動となりました。エラーも吐かない。とても儚い・・・
radika以外のツール(どがらじ だったかな?)で、タイムフリー配信番組をダウンロードした場合、Radikaでリアルタイム録音したものよりも音質が落ちる(Lo-Fiな感じの音になってしまう)のはなぜなんでしょう・・・ 明らかに、Radika でリアルタイム録音したものの方がクリアな音質。
最悪Radikaじゃなくても・・仕方ないのですが、これだけが気がかりなんですよね。。
先ほど我が家も、Radika が使えなくなりました。
しかし、Radikoガジェットはなぜだか鳴り続けているんですよ。HTML5で動いているのかな〜?
さて、タイムフリーの録音は、Radikaと比較して、確かに薄っぺらい感じがします。
私の場合は、再生環境が違うためかもしれませんが、Radikoタイムフリーサーバーの負荷を軽くするために、音源を圧縮しているのかもしれません。
確かRadikaは、ユーザーがデコーダーを選択出来て、その性能が良かったんじゃないかな〜と思います。今は過去になってしまいましたけど。Radikaには約10年お世話になりました。感謝感謝ですよ。
初めてコメントいたします。
12/2の18時台に止まってしまいましたね…。今まで本当にありがとうございました。
ただ、例のProxomitron経由のNHKは生きているようなので、NHK専用録音ソフトとして、可能な限り使わせていただこうと思います。
radiko仕様変更対策版のAYTHKeyGetが出た模様です。
ダウンロードリンクがradikaのサイトのコメント欄に書かれています。
当サイトのコメント欄にそれっぽい書き込みされている方がいるので、どういう事?って思っていましたが、Radikaを復活させられるとしても、原理がわかりません。
確かに、12/2以降、Authkey が変更になって短くなっています。
ですが、そこは認証のところだけなので、Flashサービスが残っているうちしか使えないことが予想できます。radiko.jp は隠しモードとして、Flashストリームを動かし続けるのかな〜?
週末にでも実験してみようかと思いますが、当サイトでどうするかは、その後の話ですね。
新しいAYTHKeyGet.exe と置き換えることで、Radika を復活出来ることを確認しました。
あまりにも簡単な作業なので驚きですが、FlashのサポートををやめたRadikoにどうやって接続しているのか原理がわからん。。。。と考えながらTCPポートを確認してみたところ 1935番と通信していたので、Flash配信が非公開情報としてまだ生きているようですね。
Radika完全復活!
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/software/1606918121/437-
HLS対応方法の説明を作って登録しておきました。
https://youtu.be/DAo3N7LhKGA