PCX150: スノータイヤSN26から新品City Gripノーマルタイヤへ

降雪の心配がほぼ無くなったので、 2020/04/04 にPCX150のスノータイヤをノーマルタイヤに戻しました。

雪道はスノータイヤ装着のスーパーカブに任せて、PCX150はノーマルタイヤのままでいく予定でしたけど、ノーマルタイヤが寿命を迎えたため余っていたiRC SN26スノータイヤを履かせていました。
今シーズン、とても寒い日に一度、前輪がズリッと滑ったところで、グリップしてくれたので、スノータイヤを履かせた価値がありました。

SN26の感想

約4ヶ月間で約5,000km 走行した感想です。SN26 は SN12 と比べると運転しやすいです。
SN26装着直後は、SN12同様、カーブや交差点を曲がる時に思うようにコントロール出来ず運転しにくいというものでしたが、そのうちノーマルタイヤと同じような振る舞いになってきました。
PCXにスノータイヤを履かせるなら、iRC SN26 でしょうね。

SN26装着前の走行距離:39,151km

利用終了時走行距離:44,460km

SN26 スノータイヤでの走行距離:5,309km

使用後のSN26スノータイヤ。左が前輪、右が後輪。

iRC SN26 スノータイヤ 使用後前輪は、まだ5,000kmくらいは走れそうですが、右側後輪は中央の細いパターンが消え始めており、雪道走行はそろそろ限界かも。走行性能としては、あと3,000kmくらいは走れそうな深さの溝が残っています。

スノータイヤとしての性能は、後輪が6,000kmくらい、前輪で10,000km といったところでしょう。

iRC SN26 スノータイヤ 使用後 拡大タイヤ径がノーマルタイヤと比べて、ちょっと小さめなので、距離計に誤差が出ることも、実走行距離よりもメーター上の走行距離が延びるため、ちょっとした問題点でした。

そして、ノーマルタイヤに交換後の様子。

ミシュラン City Grip 前輪
ミシュラン City Grip 後輪

ノーマルタイヤに戻してから約1週間、操作性に関してはあまり違いはありませんが、タイヤの径が微妙に異なるため、巡航時のエンジン回転数が微妙に違っていて少し静かになった気がします。

これから、最低、2年間は使えるでしょう。

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