今年も冬がやってきました。寒さは防寒具で何とかなるにしても、積雪にはちゃんとした備えが必要。
通勤していないなら、積雪時は雪が融けるのを待てばいいだけなのですが、今年も冬場に通勤が必要。PCX150とスーパーカブ110の両方にスノータイヤを履かせておく必要はないので、まずはスーパーカブだけスノータイヤにすることにしました。雪が降りそうな天気予報が出た時、カブに乗ればいいわけですからね。
そして本日、モトビルド・フロンティアにてノーマルタイヤからスノータイヤに交換してきました。
スノータイヤに関しては昨年調達して約600kmしか走行していないダンロップ製を再利用。
内容に関しては昨年と同じなので特に記述することもありません。
スノータイヤ装着後、偶然 隣に止まっていた郵便配達用のスーパーカブ110 MDと並べてパチリ。MDカブは14インチなのでタイヤが太いし、ノーマルタイヤ。
次の写真がフロントタイヤ。昨年は600kmくらいしか使用していないのでほぼ新品状態。
冬支度が出来たのはいいのですが、毎度のことながらスノータイヤに交換後のバイクは運転しにくいったらありゃしない。
理由はよく分かりませんが、タイヤの接地面カーブはノーマルタイヤと比べて、接地面積を稼ぐために緩いアールになっているからじゃないかと思います。また、タイヤが柔らかいことかも知れません。
毎年書いていますが、運転しにくさというのは、直進する時は普通で、曲がろうとするとタイヤが抵抗してきます。少し倒すと前輪と後輪が別々の方向を向いている感じ。更に倒すと、倒そうとする以上に倒れ込んで転けそうになるという具合。なので交差点や急なカーブでノーマルタイヤを履いている気分でいると転けそうになります。車体を傾ける時、リーンアウトで運転すれば、運転し心地が多少改善されます。
冬と春に、同じタイヤをそう何回もタイヤ交換していられないので、今年は履きつぶしたいところです。