初めての36V充電式チェンソー マキタMUC353DZ

昨年の西日本豪雨で被害を受けた敷地の片付けを行っています。

上流で倒れた木が下図のように敷地内に漂着し、水が引いた後、自分で片付けするか、朽ちて行くのを待つかの二択状態になっています。

朽ちるのを待っていられませんが、漂着から1年以上が経過し、ようやく木の水分が抜けて、重量が半分以下になった頃なので、除去処理を始めることにしました。季節も夏から秋に変わり、ようやく熱中症をあまり心配することなく作業できる気温になってきました。(空調服はまだ活躍しています。)

どうやって取り除くか?
手で運べるサイズに切断して、運び出すか、安全な場所で燃やすしかありません。
まずは切断!ということでチェンソーを購入することにしました。
倒木の径から35mm ガイドサイズの必要っぽい。そして、7月に、マキタの刈払機を購入していて、18Vバッテリーと充電器を流用できることから、マキタの 18Vタイプ。
次の MUC353DZ を購入することにしました。 チェーン速度 20m/秒のパワータイプ。

 

エンジン式チェンソーの方が馬力や燃料補給では有利ですが、まずは通路と作業スペースを確保したいので、まずは、作業したい場所ですぐに起動できて、次々、スペースを確保する場所を見つけて作業しては移動を繰り返すには、充電式が有利と判断したためです。
ちなみに、エンジン式チェンソーは父親が使っていた物があります。(使えるかどうかは不明ですけど。)足場とかを確保できた後、連続して一本の倒木を処理する時にはエンジン式の方が効率がいいかも。

MUC353DZ を使い始めて特に気になったのは、

  • 18V 6Ahのマキタ互換バッテリー x2 でどれくらい切られるのか?
  • チェンソーオイルはどれくらい保つのか?

ということ。パワーは全く問題なし。逆にパワーがあるので、電池切れが怖い。

バッテリー残量は、チェンソー本体にある残量チェックボタンを押せば分かりますが、電池の方は4レベルなのに、チェンソーは3レベル。LED 3個で100%-50%、2個で50%-20%、1個で20% 以下だそうです。なぜ電池側のインジケーターと合わせない?

互換バッテリーを使っているためか、30cmくらいの倒木を5スライスくらいしたら、残量表示はLED 1個になりました。残り1個でも活動できるんですが、太い木を切っていて、あと少しで止まったら?って思うとちょっと怖い。スペアバッテリーを持っていなかったので、チェンソー側LEDが残り1目盛りになったら細い木を切るようにしました。

これって、活動できる時間少なくない?互換バッテリーなので、割り引いて考える必要はありますが、あっという間にバッテリー残量が無くなる感じ。太い木を切ると30分保ちません。

とはいえ、径が10cmの倒木を切るのと、30cmもある倒木を切るのは全然違います。10cmなんてあっという間ですが、30cmだとチェンソーの自重では切れないので、羽を水平に当て、45度に傾けて、-45度に傾け、水平に・・・と繰り返さないと切断できません。何倍もの時間が掛かります。

いずれにせよ、30cm径の倒木なら、充電フルから10スライス以下でしょう。

チェンソーオイルに関しては、オイル使用量をデフォルト位置で使って、バッテリー側残量が1/4になったあたりで、タンク側面から覗き込んで60%くらい残っていました。
ということは、スペアバッテリーを1セット持ち歩いて、2セットが空っぽになる頃、チェンソーオイルも補給が必要になる頃であると予想できます。
そういう意味では、バッテリーとチェンソーオイルの消費バランスは悪くないと言えます。

チェンソーでの木材切断仕事は体力的に結構きついので、バッテリーを2セット(18V 6Ah x4)を使うと、一旦休憩と充電とオイル給油を兼ねて一休みするというのもいい頃合いかも知れません。
バッテリー3セット持ち歩くなら、チェンソーオイルも100mlくらい持ち歩く必要がありそうです。

切断作業が終わった後の、スプロケットカバー内側の木くず除去も、チェーンとガイドを取り外さなくちゃいけないし、油まみれでひと仕事なので、この回数も減らしたいところです。

倒木撤去処理ですが、チェンソーを使わない場合、数年かかるかと思っていましたけど、チェンソーで毎日作業できるなら30日くらいで撤去できるのでは?という気がしてきました。手作業と比べてものすごい効率アップ。
実際には雨が降っていない週末しか作業できないし、竹の切断仕事もあるので、来年の春くらいまでは掛かるでしょうけど、雑草が猛烈に生え始める初夏までには処理を終わらせたいと思っているところです。

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