Win10: BIOS設定をいじっていたらBitlocker回復コードを要求された

仕事でBitlockerが適用された支給ノートPCを使っているのですが、今回もまたまたBitlockerの悩まされました。

ちょっと思うことがあって、HPのEletebook 840 G3 というノートPCのBIOS設定を変更しようと思いました。Virtualbox や Hyper-Vを使用するには、確かBIOSでVT-x, VT-d を有効にしないといけなかったな〜と思いながら設定を変えて、そこで抜ければよかったのですが、他のboot関係の設定もちょっと気になったので変更し、設定を保存たあと、Windows10を起動しようとしたら、出ました。Bitlocker回復コード入力画面が。

あ〜〜〜〜、やっちゃった〜。と思いながらも、そのあと下手に触らず、再起動すれば通常起動に戻る場合があるので、Ctrl+Alt+Del で再起動を掛けました。

が、残念。再び、回復コード入力画面が。
ここでよく画面を見て考えれば良かったんですが、48桁回復コードを入力しました。

回復コードだけはちゃんと準備しています。Bitlockerトラブルはよく起こりますからね。
この後無事にOSは起動し、普通に使えて、再起動しても回復コードは求められません。解決したかと思っていましたが、シャットダウンの電源オフ状態から起動すると、またまた回復コード入力画面が出て来て、48桁入力。ガックリ。

こうなったら、TPMのリセットしかないかと、tpm.msc を起動して、TPMをクリア

このあと、またまた再起動して、回復コードが不要になるかと思ったら、また回復画面を求める画面が表示されます。

ふと、見ると「回復オプションの詳細は Escキーを押して下さい。」とあります。

Escを押して出て来る画面で、回復キーを入力したら、ようやくシャットダウンからbitlocker回復コード無しで使えるようになりました。最初にBitlocker回復画面が出た時、Escを押しておけば良かったんじゃないかと思いますが、tpm.msc でTPMクリアしたことが必要だったのかも知れません。

今回は記録もしていないし記憶に頼って書いているので、うろ覚え情報です。次回同じ現象が発生した時に確かめてみたいと思います。

それにしてもBitlockerには毎回泣かされます。

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