iPad3 MD371J/A を使っています。
New iPadというタイプで、iPad2の後継Retina ディスプレイのモデル。これの Cellular モデルを Amazonマーケットプレースで調達しました。iPad2 が iOS 9.3.5で終わりだったので、iPad3 ならiOS 10に対応しているだろうと、よく調べもせずに注文。iPad3 も iPad2同様 iOS9で終わりのモデルでした。がっくり。
使用頻度が高いアプリの中にもiOS9未対応のアプリもポツポツ出始めたので、ちょっと残念ではありますが、特に後悔はしていません。
先日 iPhone4s のiOSが9.3.6に更新されたので、この iPad3もiOS 9.3.6 に上げようとしたところ、またまた問題発生。
更新を選択し、iPadロック画面解除コードを入力したところで、おそらくライセンス項目に同意する文章が出て来るものと思いますが、文章が出てこず真っ白のまま。キャンセルしか選択できません。
従って、これ以上先に進めることが出来ず、iOS 9.3.6 へのアップデートは失敗に終わっていました。
この iPad3、私が Snow leopard上で使っている iTunes 10とは接続できないため、iOS 9.3.6への更新は行わないことにしました。iOS 9.3.5で、特に利用上の実害はありませんのでね。時々出て来る iOSの更新情報が面倒くさいだけ。更新メッセージが邪魔なので更新操作を行いましたが、自宅だけで使用するユーザーには全然関係ないアップデートなんですよ。
ところが、iPad2 Cellular が再アクティベーションを求められるという大トラブルが発生。
やむをえず、PCに最新iTunesを入れることになりました。メデイアプレーヤーの数が増えるとメディアファイル選択時に面倒くさいのでiTunesを入れたくなかったんですが、やむをなし。
iTunes を入れたので、ついでに iPad3 も iOS 9.3.6 に上げられるか試すことにしました。iPad単体では先に進めなかったiOS更新ですが、iTunesからなら、出来るかも知れません。
USBケーブルでiPad3とWindows 7 PCを接続して iTunesを接続すると、勝手にドライバーがインストールされ、次のメッセージが出て来ました。
「ダウンロードしてアップデート」のボタンを押すと、約40分ほど掛かりましたけど、無事に iOS 9.3.6 に上がりました。
問題のiOSバージョンですが、確かに iOS 9.3.6 に更新完了。
ただし、使い勝手に全く変化無し。これだけ苦労して、得られたものは何も無し。放置できるスイッチがあればいいんですけどねぇ。