最近身近にUSBポートから給電が必要なデバイスが増えて、テーブルタップがすごいことになりつつあります。USB充電器もすごい数余ってます。
iPhone、iPad、Android の充電には1台の1A USB充電器をフル稼働で使い回しているのでポート形状が共通のデバイスの充電に関しては、コンセント1個で足りるのですが、Stick PCや Raspberry Pi は長時間付けっぱなしにするので、台数分のUSB給電ポートが必要になります。
Stick PC用には、RAVPower USB 充電器 急速 アダプター [40W/4ポート] を使ってます。しかし、あっという間に4ポートともフル稼働状態になってしまいました。(私が購入した型番は一度リコールが発生し、Amazonでは別モデルになっています。)
このUSB電源、40Wしか取れません。1ポートあたりは最大2.4Aなので12W/port。 4ポート全てで12Wを出力することは出来ない訳です。今はStick PC用に使っているので、1ポート最大10Wで、仮にStick PC x 4で使っても多少余裕がある感じの使い方ですが、そこにRaspbery Pi 3 を混ぜて使うと Raspberry Pi3 は12.5Wのため不安になります。
こんな感じの電源をもう一台購入するしかないかと AmazonでUSB電源を調べていたら、こんなものを見つけました。
テーブルタップとUSB電源ポートが一緒になってる!
100VコンセントとUSBポートの並びで並びでいろんなモデルがあったのですが、私が持っている電源アダプターの形状から上記のモデルを選びました。値段は結構高い。でもまあ、USB給電8ポート付きなので、バラで買うよりははるかに安いのですが。
USBポートが8ポート付いています。4ポートはスマートフォン向けの1Aまで。4ポートがタブレット向けの2.4Aまでです。

左4ポートが1Aまで、右4ポートが2.4Aまで。
まだ、稼働中のPCをダウンさせていないのでつなぎ替えできていませんが、 通常の電源ケーブルを差し込んで既にこうなってますので、USBケーブルまで接続するとスパゲッティー状態になることは確定。場所固定よりも必要な時に必要な場所で使えるようにする方がいいかな〜?という気もしています。
100VコンセントにもUSB充電器を差し込めば更にUSB給電ポートを増やせますね。
落雷などで壊れると、一度に14ポート失うので、青ざめることになります。