Snow Leopard Apple Mailが突然送信不能になっていた

帰宅して Snow Leopard の画面に目をやると、Apple Mail がメールを送ろうとしてトラブっている様子で停止していました。どうも iCalが送る通知メッセージの送信に失敗するようです。

そういえば、最近、iCalに入力したスケジュールの通知が届いていないことに気付きました。
先日の Apple Mail と Appパスワードの件で、もうApple Mailはメインのメーラーとしては使っていないのですが、iCalが勝手に立ち上げたり、@mac.com ドメインからメールを送りたい場合に時々使ったりしています。

受信は出来るのに、なぜか送信が出来ない。

考えてみれば、受信サーバーと、送信サーバーは必ずしも同一とは限らないので、受信できても送信が出来ないことはあり得ます。

Hotmailでは Appパスワードが時々勝手に無効になって、また新しいAppパスワードが必要になったりしますので、iCloud Mailの場合もこれが起こっているのでは?と推測。

SMTPサーバーだけ、App用パスワードを作り直して設定すればいいのでは?と思いつき、 iCloudサーバーから Appパスワードを生成して、Copy&Pasteで Apple Mailの環境設定で貼り付けました。
しかし、それでもSMTPサーバーがオフライン表示になります。

検索してみると、SMTPサーバーが smtp.me.com から smtp.mail.me.com に変更になっているとの記述を見つけました。なぜ、こんなつまらないホスト名変更を行う必要がある?やるならやるで、全ユーザーにメール連絡してくれればいいのに、またいつものクソAppleのやり口です。

https://support.apple.com/ja-jp/HT202304

SSLとポート番号を確認して設定したのですが、それでもSMTPサーバーとつながらない。オフライン表示のまま。

やむなく、一度アカウント情報を削除して、新規登録し直してみたところ、やっと送信と受信の両方が出来るように戻りました。

既存設定を新しいApp用パスワードで上書きしても、解決しなかった理由がわかりませんが、また今回もクソApple のサーバー変更で無駄な時間を費やすことになってしまいました。

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