今年の冬、雪道を走っていて知らずにアイスバンに乗ってしまい転倒。PCX150の右側フレームが一部割れて、擦り傷が付いた状態になってしまいました。カウルに瑕があるとはいえ、運転には全く支障なく、座席から瑕は見えないため気にはなりません。特定の状況、発進時と停車直前にカウルが振動してブルブルという音が聞こえていただけ。
修理したいものの、いつ雪が積もるかも知れない冬場に修理するのは得策とは思えず、今頃になってようやく修理することにしました。モトビルド・フロンティアに修理を依頼しておいて、先週パーツが入ったという連絡をもらったので、一昨日、2018/06/22、の帰宅途中にバイクをモトビルドフロンティアに預けました。
外装パーツを交換してもらったところ、予想していたとおり、車体とカウルをネジで固定していたステイ部分が数カ所、中でポキッと折れていて、カウルは他のパーツとの圧力と摩擦力だけで固定されていたようです。当然振動で音が出るわけです。
そして、昨日、2018/06/22、修理後のPCX150を引き取りに行ってきました。
午後になってから一度修理具合を尋ねるために立ち寄ると、朝からずーとPCXにかかり切りだったとのこと。修理代は、工賃とその他のメンテナンスを含めて、約6万円。カウル片側全部を取り外して組み立て直す大仕事だったとのこと。スクーターのカウルは、はめ込みなのでパーツを外すのが、とにかくやっかいだったとのこと。全部つめで引っかかっていますからねぇ。
おかげさまで右側にあった瑕が消え去りました。(下の写真)
雪道を走行する体験は滅多に出来ないので、氷の上でこけてしまったことを後悔していませんが、PCXのようなフルカウルタイプのバイクでは二度と転びたくないもだとは思います。