バイクスノータイヤ: 雪道走行、今年2度目

ラニーニャ現象が発生しているためか、この冬は積雪が多い気がします。
私の住んでいる東広島市では、だいたい1シーズン3回の積雪がある感じです。1月下旬で既に3回の積雪です。日本海側で落ちきらなかった雪が瀬戸内海側まで風で流されてきている感じで、ドンと積もる積雪ではありませんが、通勤時に積雪しているとダメージがあります。先日は転倒しましたし。

さて、今日も朝起きてみると予想外の積雪。TVデータチャンネルの天気予報では晴れになっていたのに、データが更新されると雪だるまマークに変わっているから腹立つ。

今朝の家の前の様子は次の写真の通り。

2018/01/26 道路の様子

ベタ雪ではなく、パウダー状の雪がうっすら積もっています。
太陽が出れば数分で融けて消滅する量ですけど、太陽が出ないものだから積もって行くばかり。天気予報では今日は晴れということになっているので、目的地の仕事場に到着できれば帰りは融けているはず。

ということで、iRC SN12 装着のPCX150 で走行を始めることにしました。

この写真程度の積雪なら、スノータイヤは走行に問題なし。ただし、制限速度で走ればの話。問題は、途中、踏み固められた氷状の雪道がある場合。走る前にはわかりませんからね。まあ、こういう路面の日は無謀な追い抜きや煽ってくるバカタレどももゆっくり走るので、安全に走っている車の後ろについて車間距離を取っておけば楽に走行できます。
今日は、前の車と車間距離を取って50km/hくらいで走っていると、その道しるべの車が路肩に寄って止まって道を譲ってくれました。私は煽ってないぞ!やむを得ず前に出ることになりました。
家から12~13km走ったところで、積雪がなくなり、道が濡れているだけになり、約20km くらい走ると、道が乾いてきました。その後は、只の寒い晴れの日走行になってしまい、今回のスノータイヤ走行は無事成功!仕事で使うなら、冬場はスノータイヤに交換しておくに越したことはありませんね。

積雪の可能性がある季節が、あと1ヶ月ちょっと残っています。

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