MacMini Early2009: メモリを4GBから8GBに増設

今更なのですが、MacMini Early 2009 の内蔵メモリを8GBに増設しました。

私が使用しているMacは、MacMini Early 2009 で、2009年に購入しました。このCore2Duo MacMiniはDDR3になった初代MacMini で、当初は4GBが最大メモリ容量だったはずですが、今では Mactrackerや Webページ上の情報を確認すると 8GBまで増設可能となっています。確か、2GBのモデルを購入してすぐに4GBへ増設したと記憶しています。4GBで満足できたのはわずかな期間で、すぐにメモリ不足を感じ始め、2011年頃から何度か 6GBや8GBへの増設を試みてきました。

結果は全部失敗。

Core i5 MacMini を購入した時も増設用の 4GB x2を、まずはCore2 MacMini にインストールしてみましたが、起動せず。知人から、DELL Latitude とHP Elitebook のメモリが不要になったと4G DDR3 SO-DIMM をもらった時も、Core2Duo MacMini にインストールしてみましたが、ビープ音で起動せず!

私のCore2Duo MacMini は4GBが上限なのか?と諦めかけていました。

Core i5 MacMini があるのに、なぜ Core2Duo MacMiniにこだわるのか?

結局は使い勝手です。私にとって必須のPowerPCアプリがRosetta を使って動かせる最終バージョンはSnow Leopard であるためです。Lion や Mountain Lion などを使ってみましたが、CPUが速くて動きが機敏なだけで、Core2Duo MacMiniで可能なことが出来ない。遅くても必要なものが動くマシンと、高速だが必要なことが出来ないマシンのどちらを使うか?と考えれば、出来るマシンを使うに決まっています。

今まで、Core2Duo MacMini が起動しなかったDDR3 SO-DIMM をよく見直してみると、すべて PC3-10600や PC3-12800 であることに気づきました。
私は、大は小を兼ねるというか、速いメモリは遅いメモリの代わりになると思っていたのですが、(Macではなく、)中古で入手した Core i5 の東芝Dynabookと NECのValueStar でも同じ体験をし、「まさか速いメモリでは起動しないこともあるの?!」と気づきました。PCの場合は、FreeBSD11は起動するもののWindows10は起動しないというちょっと変な症状になったのですが、試しにPC3-8500 のメモリを購入してみることにしました。今を逃すと、DDR3 の入手により高額なお金を払わなくちゃいけなくなるかも知れませんからね。

購入したのは、これ。

Komputerbay ブランドのPC3-8500 1066MHz SO-DIMM。ラベルにはMac用と明確に書いてありますが、これは特定のMac機種で動作確認できているという意味で、メモリ自体にMac用、PC用がある訳ではありません。
わざわざ遅いメモリを買う羽目になった訳ですが、MacMini Early2009 のメモリ増設に関するWeb上の情報もいつの間にか増えてきており、それらを参考にさせてもらいました。

まずは、MacMini Opener を使ってトップカバーを外し、ドライブとメインボードをつないでいるスロットを外すために、無線アンテナを外します。これで4箇所のプラスネジを外しやすくなります。

MacMini Early2009 トップカバーを外し、アンテナも外したところ。

ドライブ部分を、外すと以下のようにメインボードが出て来ます。左下がメモリスロット。

MacMini Early2009 メモリスロット。

ここに入っているメモリを、4GBx2 PC3-8500 と交換します。
とりあえずドライブだけを戻して、トップケースは戻さず電源を入れてみると、MacOS 16.8 が無事に起動。
今まで、8GB増設に失敗していた理由は、PC3-8500 1066MHz のメモリではなかったためのようです。

この後再びシャットダウンして、元の形に戻して作業終了。

MacMini Ealy2009 8GBと認識されるただし、Webページ上の情報には、8GBとして認識されるが、使い続けるうちに速度が低下する という不具合が発生するというものがありました。
ここで完了と思ってはいけないのかも知れません。その場合は、4GB + 2GB という6GBの組み合わせだと安定するということも書かれていました。

トラブルは起きて欲しくありませんが、Apple は 8GB で長期間使うようなテストはしていないのかもしませんね。まあ、この環境はすでに Apple のサポートからは外れているので、Appleの都合を考慮する必要はありません。私の好き勝手に試せばいいだけです。

これでMacMini Early 2009 と Snow Leopard の環境を、もうしばらく延命できるかも。

Comments

  1. 気になる記事でしたので、今更ながら失礼します。
    当方も初macとして中古でmac mini 2009を手に入れて
    メモリを増設しようと管理人さんと同じメモリを購入して試したのですが
    上段のスロットで、このメモリを認識しないという状況です。
    2枚とも下段のスロットなら認識するのでメモリは壊れていないのですが、
    2枚差しするとビープ音でエラーになります。
    いろいろ試した結果、下段にこの4GBメモリ+上段に元々付いていたトライセンド製2GBで、
    計6GBなら認識しています。
    個体差もあるんでしょうが、こんな事もあるんですね・・。

    1. 作業したのが1年以上前なので、記憶があやふやですが、確かMacMini Early2009 は初期の最大搭載メモリサイズは 6GBだったと思います。後期になって8GBになったんじゃないかと、確か MacTracker で読んだ記憶があります。
      6GB/8GB の差はファームウェアのバージョンが更新されているかどうかの差のはずです。
      先ほど私の Mac miniのシステムプロファイルを取ったところ、次のようになってました。
      このタイミングだったかどうかは覚えていませんが、Mac miniのファームウェア更新も行った記憶があります。

      機種名: Mac mini
      機種 ID: Macmini3,1
      プロセッサ名: Intel Core 2 Duo
      プロセッサ速度: 2 GHz
      プロセッサ数: 1
      合計コア数: 2
      二次キャッシュ: 3 MB
      メモリ: 8 GB
      バス速度: 1.07 GHz
      ブート ROM のバージョン: MM31.0081.B06
      SMC バージョン(システム): 1.35f0

      問題のMac Mini は同じバージョンでしょうか?

      1. 管理人様
        お早いお返事ありがとうございます。
        当方の状態は以下の通りです。

        機種名: Mac mini
        機種 ID: Macmini3,1
        プロセッサ名: Intel Core 2 Duo
        プロセッサ速度: 2 GHz
        プロセッサの個数: 1
        コアの総数: 2
        二次キャッシュ: 3 MB
        メモリ: 6 GB
        バス速度: 1.07 GHz
        ブート ROM のバージョン: MM31.0081.B06
        SMC バージョン(システム): 1.35f0

        見たところ同じバージョンのようです。
        OSはEl Capitan10.11.6 です。
        やはり相性の問題でしょうかね。

        1. なぜか、2回目のコメントがスパムフォルダーに入っており、発見が遅くなりました。済みません。

          確かにバージョン情報が同じですね。
          私のOSは Snow Leopard 10.6.8 ですが、電源投入直後の話なのでOSバージョンは関係ないでしょうね。
          私のMac Mini DDR3ですが、確かバージョンアップされてすぐにヨドバシに買いに行ったので、同一モデルとしては早期モデルのはずなんですよ。
          技術的には、メモリスロットのアドレスバス最上位がマスクされたままになっているんだと思いますが、PCの様なBIOSやUEFIはMacでは触れないので、残念ながら、安全性を考えると6GBで我慢しておくしかないかも知れませんね。
          実は本当に上側メモリスロットに問題がある可能性もありますが、Appleは古いモデルを切り捨てるのが得意で、特に旧製品(しかもサポートしていない4GB以上の利用)に関してアップルのサポートはクソなので、メーカー頼りは難しい。

          ギャンブルする気があるなら、
          1. EFI Update を強制的にもう一度行ってみる
          2. 他の同タイプメモリと入れ替えてみる(可能性は低いものの品質が少し悪いDIMMを掴んでしまった可能性もある。失敗すると更にお金を失うことになるが。)
          という手がありますが、リスキーですね。
          本来コンピュータに相性という答えはないはずなんですが、調査に膨大なお金や時間を掛けても+2GBですから、相性ということにしておくのも落としどころではあります。

          私の 8GB Mac Miniですが、PPCアプリを使用するため Snow Leopard から上げられず、端末的な使い方をしています。一番メモリを食うのが Chrome で、こいつが 複数サイトを開くと簡単に4GBくらいメモリを使います。このせいで過去に使用していたメモリ食いのVMwareは諦めて、PCに移行させました。今は、メールアプリ、itunes、リモートデスクトップとWebブラウザーのChromeくらいを常時動かしています。
          Chromeさえ使わなければ6GBで十分というところなんですけど、10.6.8上でまともに動作するWebブラウザはChromeだけなので、8GBが必須というところです。
          最大が6GBという数字はメモリ圧縮機能がないSnow Leopardでは微妙なところですね〜。

  2. 管理人様
    お返事ありがとうございます。
    確かに起動前なのでOSの種類は無関係ですよね。
    それに、スロットも他のメモリを認識していますので、機械的なトラブルでも無さそうです。
    もし、違うメーカーの4GBメモリが安く手に入れば、試してみようと思いますが
    macの練習機として購入したので、当面はこのまま6GBで使おうと思います。
    また進展がありましたら、ご報告させて頂きます。

    この度は、当方の相談にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

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