PCX150: 積雪の朝、スノータイヤが活躍

昨晩の天気予報では、夜の間に雪が降るとのことでした。バイクで通勤している私には、朝の道路状態は重要。
目を覚まして、外の風景を見てみると、雪が積もっていました。2017/12 雪が積もっていました。積雪といっても大した量ではありません。土の部分は溶けています。

一方道路の状態は、車が通行する部分は殆ど溶けていて、通行が少ない端と中央にうっすら雪が残っている程度。この程度の雪では、仕事を休むとか大幅に遅れて出勤するというのはちょっと無理な状況。

仕事場は我が家より100m高い位置にあるし、片道35kmの道のりの途中にはヘルメットのシールドが曇る気温が低い地域もあるので、バイクの運転には気を遣いそうです。

幸い、先週、PCX150のタイヤをスノータイヤに交換していますので、活躍してくれそうです。(以下の写真。一昨年 PCXで使用していたものです。)iRC 2.75-14 41P

スノータイヤは2015年リード100に乗っている時から、冬場 バイクに装着しているのですが、実は、朝の通勤時に雪が降ったのは、今回が初めて。殆ど積もっているとはいえない状態ですが、通勤途中でどこに雪が残っているかわからないため、スノータイヤを履かせていると安心感があります。

実際に通勤を開始してみると、道路に雪が積もっている部分は殆ど無し。ただし、ほぼ全ての橋の上は雪が踏み固められて氷になっていました。こういう場所は怖い!
手前でスピードを落とし、加速も減速もせずに静かに通過します。10箇所くらい橋を通過しましたけど、殆どはこの運転で無事に通過できました。多少スリップしていることがわかる程度。
しかし、職場の近くの2箇所の短い橋はツルツルでした。スノータイヤではグリップしない。30km/hくらいに減速して通過しましたけど、明らかに後輪が滑ってました。それでも凍結区間の距離が5m程度と短いのでブレーキやハンドルを切らなければ通過できます。

ノーマルタイヤを履いていたらどうだったのか?と考えると、注意して走るので、おそらく結果は同じだったでしょう。でも、先の道路コンディションがわからない中ノーマルタイヤで走るとすると、PCXって足つき性が悪いから、怖かっただろうと思います。

帰り道では凍結していた箇所は全て融けて乾燥していました。

今年はラニーニャ現象発生中で、雪が多い冬になりそうで、スノータイヤは活躍してくれそうですが、後輪の摩耗具合がちょっと心配。あと3,000kmくらいで交換じゃないかという気がします。そうすると、2月に入ってもう1本新品を調達しなくちゃいけなくなるので、その時に在庫があるかどうかが心配。スペアスノータイヤ1本を余分に持っておくかどうかで迷います。

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