PCX150: 雪道対策でスノータイヤと交換

本日、仕事の帰りに、モトビルド・フロンティアに立ち寄り、PCX150のタイヤを、ミシュラン CITY GRIP から iRCのスノータイヤに履き替えました。

ミシュラン シティーグリップタイヤ

CITY GRIP

iRC スノータイヤ

iRC スノータイヤ

一昨年、通勤に使っていたPCXで使用していたもので、あと3,000 ~ 5,000km くらい走れるくらいのパターンが残っています。これを今年購入した PCX150(PCX125とサイズは共通)に装着してもらうことにしました。2年前(製造はもっと前でしょう)のスノータイヤを今年使うのはどうか?という疑問はあるものの、外観では劣化状況はわからず、駄目なら買い替えるつもりで使ってみることにしました。装着に関しては、特に問題はなかったようですが、短期間で空気圧が下がるようであれば、新しいタイヤを調達することになるでしょう。

バイク通勤で何が嫌かって、積雪はないだろうと思ってバイクで通勤したら、帰り道には雪が積もっているというパターン。冬場は晴れだった天気予報が、突然降雪に替わる場合がありますから怖い。
朝、積雪があるなら、あっさり休むか、雪が溶けてからの通勤に切り替えますが、帰り道に積雪があるというのは、翌日にまで響きます。

12月に入って冷え込んできたのですが、降雪、積雪はあと一週間くらいないだろうと思っていたのですが、今週に入って様子が変わってきました。スノータイヤは、先々週バイク屋さんに持ち込んでいましたが、ひょっとすると今週中に積雪があるかも知れないということで、会社帰りに作業してもらいました。

タイヤ交換代、約6,000円。約1.5時間の作業でした。

そして、約1年半ぶりのスノータイヤでPCX150を運転して帰ったのですが、運転しにくい!
直進はましですが、交差点など車体を倒すとタイヤが抵抗する!緩いカーブでも思うように曲がれないし、左折時にハンドルが重い重い。運転しやすかったPCX150が最低の乗り心地になりました。一昨年、PCXにはどういう乗り方をしていたのだろう?

バイク屋から約25kmの道のりを戻ってきましたが、カーブをリーンアウトで運転すれば、割と思い通りのラインを通れることがわかりました。リーンウィズで乗ろうとすると、体感的には前輪と後輪が別れようとしている感じでバタっと内側に倒れてしまいそうになります。

目的は、積雪時の通勤で、無事に家に帰り着くことなので、積雪の心配が無くなる3月後半まで、これで我慢します。

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