STCK1A32WFC: FreeBSDからWindows8.1/10に戻す

FreeBSD をインストールした STCK1A32WFC ですが、今まで 64bit OS が起動しなかった原因が 32bit Windows で使用していた時の Bluetooth デバイスとのリンクだったことがわかり、ようやく自由に 64bit OSの Linux/FreeBSD と32bit Windows を切り替えてインストールすることが可能になりました。
おかげで、Intel Compute Stick をWindowsに戻したら64bit Unixに戻せなくなるのではという危機感から解放され、OSを入れ替えたあとで再びWindowsに戻せるかどうかの実験を行うことにしました。

まず、IO DATAが販売するCSTK-32Wつまり、INTEL Compute Stick STCK1A32WFC 購入時にプリインストールされていた Windows 8.1 を入れてみることにしました。(購入時は1万円でしたけど、今は、なぜかAmazonでは値上がりしていて約2万円になっています。信じられない!)
使ったのは、Microsoft のWindows ISOイメージダウンロードページからダウンロードした 32bit Windows 8.1。これを DVD-R に焼いてDVDドライブから起動することにしました。

ここで問題となるのが、Windows8.1のプロダクトキー。(Windows10はインストール時にプロダクトキーは不要と確認済み。)
Windows7まではプロダクトキーが印刷物として付属していましたが、CSTK-32Wには付属していません。さてどうなることか・・・・・

まず、UEFI BIOSを Windows8.1 モードに戻します。
そのあとでDVDドライブから起動させると、Windows8.1インストーラが立ち上がったものの、プロダクトキーの入力を求められます。OSインストール後入力ではなく、事前入力でした。この時点で、DVD-Rからのインストールはプロダクトキーが無いため不可能。
当然、OSをWindows10に上げる前に、8.1の回復イメージはUSBメモリに取ってあります。とはいえ、こういうケースでは、過去に何度も回復に失敗してきています。フルバックアップ1本だけというのはどうも信用できない。今回の場合、Windows8.1に戻せなくても Windows10には出来るはずですからあまり心配はしていませんが。
仕方ないので、USBメモリからの回復を試すことにします。

方法は、F8ブート。
リカバリー用に作成してあったUSBメモリから起動すれば、プロダクトキーを尋ねられることなく Windows8.1へ戻すことが出来ました。

最近知ったのですが、インストール済みWindows OSからプロダクトキーを見つける方法があるそうです。

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0907/10/news112.html

今回、Compute Stick をWin8.1に戻した後、この方法でプロダクトキーを見つけました。その後で、再度 DVD-Rに焼いた Windows8.1メディアから起動して、このプロダクトキーを入力してみたのですが、結局、このツールで表示されたプロダクトキーでインストールを開始することは出来ませんでした。複数台の STCK1A32WFCを所有しているので、違うStick PCのバックアップだったのかも。

久しぶりに Windows8.1を起動してみましたが、初期状態のWindows8.1は本当にクソOS。何でもかんでもフル画面で表示されるので、ウィンドウを使っている意味なし。表示領域が大きなDOSを使っているのと同じ。

さっさと消去して、Windows10にトライ。

今度も、Microsoft の Windows ISOイメージダウンロードページからダウンロードした32bit イメージをDVD-Rに焼いて、DVDから起動しました。
すでにWindows8.1が入っているためか、プロダクトキーの入力は求められませんでした。全てのパーティションを削除して、Windows10を入れれば、あっさりと Windows10が起動しました。
使えるかどうかはわかりませんけど、とりあえずプロダクトキーを探し出して保存しておきます。

ある意味、CSTK-32W は良い買い物だったかも。購入時、約1万円でしたので、これで Windows8.1とWindows10 のプロダクトキーが付いてきたと思えば、お得。ただし、winproductkey.exeが表示したプロダクトキーが有効かどうかは不明。この後、再度64bit FreeBSDかLinuxを入れることになるので、Windowsはあまり関係なし。

ちなみに、IO DATAのオンラインショップ IO PLAZA で、モニター、キーボード+マウス付のCSTK-32W が約22,000円で売られているので、オールインワンと考えるか、モニター、キーボード、マウスに別の使い道があるのなら、お買い得と言えます。

http://www.ioplaza.jp/shop/g/g1000-01260726-00000001/

結論としては、インストールする手間と、Windowsのバックアップを取っておくことを手間に感じなければ、プロダクトキーが無くても、普通のデスクトップPCなどと同様、32bit Windows 8.1/10、64bit Linux/FreeBSD を切り替えて使う事が出来ることがわかりました。

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