WindowsXP + Radika で Radiko.jp を聞けない

Radika は間もなく完全に利用出来なくなります。

Windows XP 上で、Radika+AYTHKeyget-alternative や Radika改を使って Radiko.jp を再生・録音しているユーザーは、今月(2017/09)に入って、Radiko.jp を録音に失敗しているのではないかと思います。RadikoPad もWindows XP で使用している場合は、同様に録音出来ないはずです。

この問題に関して、Radika改のブログで取り上げられれば良かったのですが、現象が RadikoPad でも顕在化していて、RadikoPad のページで原因と対策について記録されたため、この件に関する明確な情報ページというものが存在していませんでした。
私も、XP環境でチャレンジしてみたのですが、NTFS ではなく FAT32 で使用しているため、今のところRadikaで再生・録音出来ないという問題を解決できておらず、メモページを作成できていませんでした。

別環境で試さないといけないな〜と思っていたところ、「でるもんた・いいじま」さんから投稿を頂きましたので、そのまま転載いたします。

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2017年9月1日ごろ、https://radiko.jp/ へのアクセスに使われる暗号が、比較的新しい方式に切り替わりました。

Windows Vista以降については、この新しい方式に対応したパッチが2015年からWindows Updateで提供されていますが、Windows XP向けにはこのパッチは現状提供されていません。したがって、Windows XPでRadikaやRadikoPadを使い続けるためには、次のいずれかの方法で、Windows内部で暗号の処理を担当しているDLLファイルを差し替える必要があります。

  • Microsoftのダウンロードセンターから「Update for Windows Embedded POSReady 2009 (KB3055973)」というパッチを入手し、その中に入っているDLLファイルをシステム上のものと差し替える。
  • 上記パッチのアップデート版にあたる「MS15-121」というセキュリティパッチのWindows XP対応バージョンをインストールする。

前者の方法を採用する場合、DLL差し替え作業の手順に注意が必要ですので、入手先のアドレスも含めて、http://egg.2ch.net/test/read.cgi/software/1478965840/868-n で報告されている内容を事前に熟読してから作業を進めてください。

また、後者の方法については、すでにMicrosoft公式サイトでの提供が打ち切られているようですので、何らかの方法で入手できた場合はウイルス等の混入に十分注意してください。

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でるもんた・いいじま さん、ありがとうございました。

この記述だと、対策を行うにはちょっとハードルが高いかと思いますが、XPを使っているということはそれなりに自身で何とかされるでしょうから、しばらくはこのまま掲示させて頂きます。少なくとも問題解決のためのスタートとしては十分な情報です。

2017/09/17 追記

私の Windows XP 上の Radika がようやく復活しました。
今回 Radika が使えなくなった原因は難しいことではなく、C:\Windows\system32 の下にある、

  • rsaenh.dll
  • schannel.dll

という二つのDLLファイルが、Radiko サーバーの新しい通信方式に対応できなくなったためです。
WindowsXP はサポート終了によりメンテナンスされなくなっているため、XP上でRadika を使い続けるためには自分で新しい rsaenh.dll, schannel.dll を入手し、新しいものと置き換える必要があります。

WindowsXPをNTFSでフォーマットされた実PCで使っていれば、「でるもんた・いいじま」さんのメモにあるリンクからたどって行ける、http://ilion.blog.shinobi.jp/Entry/470/ に記述されているとおりに、恐らく解決できるのでしょう。

私の場合は、MacOS Leopard 上で動いている VMware Fusion2 上の FAT32でフォーマットされた仮想ドライブで、system32 の下にあってメモリにロードされてロックされてしまい、単純ファイル置き換えが出来ないため、ファイルの差し替えは一苦労でした。OSを起動したまま、手動で書き替えても、元のバージョンに戻されてしまいます。
平日作業で修正できる問題ではなく、嵐の三連休でようやく対応させました。以下はその流れ。

私のVMware Fusion2 の仮想ドライブは、単一ファイルではなく、スナップショットと分割ディスクであるため、他のOSの拡張ディスクとしてマウントするには膨大な時間が掛かりました。

  1. ファイルシステムのスナップショットを削除。
  2. 分割HDDを単一HDDへ統合
  3. 仮想HDDを複製(または、別のVMへ移動)
  4. VMware Fusion2を起動して、ドライブE: としてマウント
  5. E:\Windows\system32 以下はOSの直接管理下にはないため、使えない KB3055973 パッチのインストール途中から抜き取った rsaenh, schannel DLL ファイルを E:\WIndows\system32 に上書きコピー。
  6. あとは、E: ドライブを再び C: ドライブとして使えるように元に戻すだけ。

仮想ディスクはファイルサイズが大きいので、何か操作するとそのたびに時間が掛かり、数時間かかってようやく完了。それでもrsaenh.dll と schannel.dll 差し替えで Radika が復活できました。

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