GA-7VTXE FreeBSD サーバー、またダウン

本日(2017/09/11) 、外から自分のサーバーへアクセスしようとしたら、応答が無い!
一昨日メンテナンスを行い、昨日無事に動作していることを確認したばかりなのに・・・・・
太陽フレアの影響?DNSが落ちているだけでは?と思いながら、自宅に帰ってみると、見事に落ちていました。ログを見ると 12時半頃からフリーズしたようです。

一昨日修理したばかりなのに、何が原因?と思いながら、電源を停止させ再起動。
BIOSのメッセージは出るものの、ブートブロックの先に進まない。
何度か、停止、起動を繰り返すと、OSの初期メッセージが表示されることもあるものの、そこでフリーズ。
こういう場合は、だいたいケーブルコネクターとソケットの接触不良が原因で、IDE, SATA, 電源が怪しい。OSが起動しないので、IDEコネクターが怪しいと思われます。
今回も、またまたPCを開けてみるしかないようです。

机の下から、作業できる場所にPCを運び出して、蓋を開け、電源を入れてみたところ別の症状に。
HDDのアクセスランプが点きっぱなしで画面に表示が出ない。

次にIDEケーブルをHDDから抜き差し、マザーボード側のコネクタも抜き差しして電源を再投入してみたところ、電源ONで連続ビープ音。ピッピッピッピッ・・・・・ピッ。そしてBIOS画面が表示されるものの、先に進むとフリーズ。運搬時の揺れの影響?

起動HDD側のIDEケーブルをマザーボード側のコネクタから抜いて電源を入れてみると、ビープ音が消え、BIOSが表示され、自由に設定変更できるようになりました。

原因は、OS起動用HDDケーブルの接触不良、または断線。
半年以上使ってきて突然断線するとは思えないので、コネクタの接触不良でしょう。先日ATX電源を取り出す時に、当たったりして緩んだのかも知れません。
何度か抜き差しして、もう一度元にソケットに。今度はビープ音もなく普通のOSが起動し、fsck が走り始めました。原因はOS HDD側のIDEケーブルコネクタとソケットの接触不良であたりのようです。太陽フレアは関係ありませんでした。(当然といえば当然。)結果的にサーバーは8時間くらいダウンしていたようです。

今回ケーブルは交換していないので、再発する可能性があり、再発した場合はIDEケーブルを交換するしかなさそうです。(なかなか長さが丁度いいIDEケーブルって持っていないんですよねぇ〜。)

今回もHDDデータがロストしなくて良かったです。(気づかないだけかもね。)

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