MacOS 10.8.5: Mountain Lion リモートデスクトップ接続不能

現在、MacOS を Snow Leopard から、より新しいバージョンのものにアップデートするかどうかで試行錯誤中です。とりあえず、Mountain Lion の MacMini を試用してみようと考えています。

私にとって、Mac上で一番重要なアプリケーションは「Arena Internet Mailer」で、10年以上前に販売とサポートが終了しているものの、私にとってはやりたいことが100%できる素晴らしいメールソフト。
問題はこれが PowerPC アプリであるために Lion 以降のOS上では使えないこと。
その他、一年に数回か使う程度の MS Office X など、PowerPCアプリ(使用頻度は低下しているものの使えないのは困るという位置づけ)、VMware(使用頻度高) などが数点残っています。

MacOSとはいえ、バージョンアップを行うと必ずトラブルが発生するので、正常に動いているMacは少々の不満ではメジャーアップデートはしたくありません。アプリケーションの再購入が必要となるなら問題外。MacOS X の場合は、Snow Leopard と Lion の間に巨大な壁が存在していたので特にバージョンアップを避けてきました。近年、iPad や iPad miniを調達して身近に置いていることもあり、Snow Leopard の負荷が少し低くなったことも OS 10.6.8 を使い続けられる理由の一部でした。

しかし、Snow leopard を使い続けて、そろそろ7年。Webブラウザーでは、Safari(Agent のバージョンを確認して Snow Leopard のSafari ではブラウズを拒否するサイトが現れる)と FireFox(google にキーワード入力不可)が実用的には使えなくなり、今は Chrome を使っていますが、メモリバカ食いなので出来ることなら使いたくないと考え始めているところ。しかし今の時代、Webブラウザーを使わないという選択肢はありません。Webブラウザーが大量のメモリを消費するので、OSの動作全体が緩慢になってしまい、日常の利用全体に問題が発生してきました。

まず、MacOS Leopard の CoreDuo MacMini を再稼働させ、VMware とArena Internet Mailer を移動。これを Remote Desktop で遠隔利用することで我慢することにします。多少 Snow Leopard にスピードが戻ってきましたが、これでも Snow Leopard MacMini は悲鳴を上げ続けています。こうして頭を痛めていたところ、現在は、MacOSの上でMacOSを使う事が出来ることを思い出しました。エミュレーションスピードと画面サイズの問題で、実験したものの今まで使う事がなかった環境ですが、キーワード検索してみると現在は実用性がある可能性があります。

初期OSがLionであったために使い道が無く動かすとファンの音がやかましすぎるので休眠状態だった Core i5 の MacMini Mid2011 を復活させて試してみようかと思い行動を開始することに。最終的には、Mid2011 MacMini上でEl Capitan かYosemite を動かし、そのゲストOSとして Snow Leopard か Leopard あたりのPowerPC アプリが動く環境を作り、必要に応じてSpaces でスライドさせながら使うというのがターゲットになります。実用的なスピードが出るなら、ゲストOSには費用は掛からないので、VMの調達コストだけ投資すれば、また長期間使える環境を得られるかもしれません。
Lion 自体は今から使用開始するMacOSとしては使いにくい位置づけなので、Mountain Lion を購入しました。

余談ですが、Apple の App Store はクソ。
Mountain Lion はダウンロード製品なので運送会社による輸送時間は不要。連休中に試せるかと 2016/09/16(Fri)の午後に購入手続きをしたのですが、App Store からダウンロード出来るようになったのは、2016/09/20 の夕方。4日間も何を確認する必要があったのか知りませんけど、結局三連休中は何も出来ませんでした。DVDメディアで売ってくれていれば、Amazonなら翌日届くのに・・・・・ App Store でMacOSを購入する価値は全く無いと感じます。本当に App Store はクソ。あそこで買わなきゃ入手できないものは我慢して買っていますけど、App Store を通さなくて購入できる製品はメディアで買ったり、直販サイトで買うに限ります。購入時には問題なくても、時間が経過して再度入手しようとした時、App Store 購入はトラブル確率大です。(OS購入からダウン路度可能になるまでの流れは、このメモの最後に記述。)

Mountain Lion は Application ディレクトリにダウンロードされるので、Lion のラウンチャーからアイコンをダブルクリックしてインストール開始。あとは1時間くらい待つだけでOSバージョンアップは終了。見た感じもLion との違いはあまりなく、すんなり使えます。ちなみに、私の楽しみは、iMessage がMacOS で使えるようになったこと。私にとって、今まで、iMessage はiPadかiPodTouchで使っていたのですが、ようやくパソコンのキーボードを使えるようになりました。メッセージを送りまくろうかな。

ここまではよかったのですが、ソフトウェアアップデートを行い、Mountain Lion にOSアップデートを掛けたところ、問題発生。
このメモのタイトルにあるように、Snow Leopard の Remote Desktop から接続できなくなりました。接続しようとすると、「Mountain Lion に接続できませんでした。」と出て、終わり。

  • Mountain Lion MacMini の再起動 → 接続できず
  • Mountain Lion に新規アカウントを追加し、New User アカウントへ接続 →接続できず
  • Leopard(別のMac)から Mountain Lion に接続 →接続できず
  • ssh コマンドによるリモートアクセス → 問題なく接続可

これですよ。バージョンアップが嫌いな点は。何事もなくアップグレードが行くわけ無いと思っていたところ、予想通りです。

/var/log/system.log を開いて見ると

Sep 22 18:51:39 pc75.lifewithunix.jp AppleIDAuthAgent[516]: SERVER Removing certificate for Apple ID "us...er@??.???" dsID="68316f62724e39736d31735796f34746d2b744478513d3d" because it has expired or been revoked. (renewCertificateForAccount()/AppleIDAuthd.cpp #143) accountCheckDispatch

というメッセージが30秒おきに記録されています。

症状とメッセージから、認証系と判断。メッセージを調べたもののそれらしい回答が見つからず、悩んだ時の頼みの綱、「お風呂に入ってゆっくり考える」ことにしました。

お風呂から出て、Mountain Lion の共有機能・リモートマネージメントを再起動してみることにしました。OSの再起動は効果なかったのですが、なぜかチェックボックスのOff/On は効果があり、リモートデスクトップが復活。

これで、system.log の出力も消えたかと確認すると、こっちは記録され続けていました。つまり上記メッセージとリモートデスクトップの不調は関係なしだったようです。
すぐにどうこうということはないのですが、このメッセージ問題も解決しておかないと、ログが巨大化してHDDを圧迫することも経験済みなので、Mountain Lion を初期化(OSを新規インストールすれば恐らく解決するでしょう)しない場合は、原因を調査したいと思っています。今日のところは放置するしかありません。

Mountain Lion のオンライン購入について

Webブラウザーから、App Store をアクセスして、Mountain Lion を購入した場合、その後の流れは次のようになります。

  1. タイトルが、ご注文の確認 – W123456789 のメールが届く。
    このメールは、ユーザーが商品が注文したことをユーザーに知らせるだけで、注文が確定したわけではない。
  2. 次に、ご注文ありがとうございますW123456789 のメールが届く。
    これで契約が成立したわけですが、即、Mountain Lion をダウンロード出来るわけではない。

    ソフトウェアのインストール方法

    Apple Online Storeアカウントページを開きます。「アカウント」ページで、「ご注文履歴を表示」をクリックします。お客様のApple IDとパスワードでサインインし、「すべての商品に関する操作」をクリックして、「今すぐダウンロード」を選択します。アカウントのアクセスの詳細については、オンライン ヘルプ を参照してください。ソフトウェアのパッケージは配送されませんが、ソフトウェアはすぐにご利用いただけます。

    と書かれていますけど、注文時点では何らアップデート情報は無いのでアクセスしても無駄。次のステップのメールが到着するまでは、購入製品に関する何の作業も出来ません。

    注文を確認するには?

    ソフトウェアのダウンロード販売については、ご利用ガイドの「ソフトウェアのダウンロード販売」をご参照ください。ご不明な点に付きましては、ご注文番号をお手元にご用意の上、Apple Online Storeカスタマーサービス( 0120-993-993、平日9-8時・土日祝日9-6時)へお電話ください。

    とも書かれていますが、休日にはApp Storeによる作業は行われないようです。
    こんな、紛らわしい文章なんか添付しないで欲しいわ。

  3. 翌日以降に、Appleボリュームライセンス事務局からのお知らせ という別のメールが届きます。送信元も、Apple Store から Appleボリュームライセンス事務局 へ変更されています。別組織なんでしょう。
    ここに、パスワードが掛かったPDFファイルが添付され、その中に App Store からのダウンロードに必要なパスコードが書かれています。
  4. 続いて、同じく、Appleボリュームライセンス事務局 から Appleボリュームライセンス事務局からPWのお知らせ というタイトルのメールが届き、その中に パスワード付PDFファイルを開くためのキーワードが書かれています。
    コンテンツ・コード・ファイルを開くためのパスワード:ABCDEFG
  5. こっちのコードを App Store に入力するとこれはApp Store コードでないので、無効で対象商品が無いということになります。PDFファイルに含まれるコードを使うと、ようやく Mountain Lion のダウンロードが始まります。

とにかく Lion, Mountain Lion のダウンロード可能になるまでには時間が掛かります。Snow Leopard の場合はメディアが送られてくるはずなので、休日を挟む場合はもっと早いかも知れません。ファイルサイズも、4GB 以上あるのでダウンロード回線速度によっては寝ている間にダウンロードする必要があります。

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