軽い作業の時に、Windows 10 Compute Stick を使う機会があります。ですから、起動するのは多くても一週間に一度くらい。
今回も久しぶりにPCを起動して作業をして、一段落した後更新を確認してみると、大きなアップデートが来ていました。
気軽に更新をかけて、このあと一苦労することになりました。
空きディスク容量が、足りないって!
更新には、16GB の空き容量が必要なんだそうです。HDDやSSDを使うタイプの普通のドライブを使うPCの場合なら16GB でも何も問題ないでしょうが、Stick PC の場合、Cドライブ SSD容量は32GBで交換することも増量することも出来ません。そこにOSが入っているので、購入直後でも空きディスク容量は22GBくらい。
ちょっとアプリケーションをインストールしたり、添付書類付メールをダウンロードすれば、すぐに数GBを使ってしまいます。私の場合も、残り容量が15.5GB くらいでした。16GBまであとちょっと。
対策としては、ディスクツールで、ゴミ箱の中身や一時ファイルを消したり、OS更新の間だけ、大きなデータをSDメモリのドライブDに一時的に移すことなので、手間は掛かるけど操作自体は簡単です。
実際、私は一時的に大きなデータファイルを D: に移して回避しましたけど、アップデートの度に、C: の空き容量が 16GB 必要となると、まともな使い方できないじゃん。モバイル端末じゃあるまいし。
OSをアップデートして感じたのは、本当に16GBの空き容量が必要だったの?アップデートはリブートが掛かって、ユーザーインタフェースがない進捗状況だけ表示の状態になるのでディスク使用状況はわかりませんが、16GBも使った形跡がないと思うんだけどねぇ〜。