Stick PC: Windows10 更新、再起動に16時間

サードウェーブ DOSパラで購入した Diginnos Compute Stick の Windows10 モデルを持っていますが、必要性がなかったため1ヶ月くらい使っていませんでした。

ちょっと Powershell で確認したい現象が発生し、久しぶりに起動したところ真っ暗な画面だけが現れて全然先に進まないという症状が発生。HDDモデルと違い、Stick PCはストレージへのアクセス状況が全く分からないため電源を切るのもためらわれます。ルーターのアクセスランプを見てみると、どうも通信をしているようです。メニューバーだけは表示されているものの、そこにアイコンは無し。数分待ってようやく画面が出てきました。WindowsUpdate にアクセスしに行っているようです。

ここですぐに用事を済ませておけば良かったのに、更新が気になり再起動を促すメッセージのままに、再起動ボタンを押してしまったのが大失敗。20:15 頃実行。

「再起動しています」と出てきたまま、待てども待てども進まない。

Windows10 再起動しています

<クリックで7秒間のYouTube動画表示>

放置してTV番組を見ていたのですが、1時間番組を見終わっても終わらない!

仕方なく確認作業は別のWindows7 テストマシンを起動して実施することに。(ただし、うまくゆかなかった。)
22時を過ぎても画面に変化無し。フリーズしているのかと思ったものの、画面は一応動いているので再起動するわけにもゆかず、朝には終わっているだろうと、そのまま寝ました。

そして翌朝。状況に変化無し・・・・・・。(がっくり)

もう放置して仕事に出かけることにしましたよ。そして仕事から帰ってくると・・・・・・ログオン画面が出てきていました。(苦笑)

イベントビューで時間を確認してみたところ、昼の12時頃リブートしたようです。

再起動しようとクリックしてから、約16時間ですよ!!
その間、状況が全く分からず延々と待たされたわけです。せめて、進捗状況をグラフィックスで表すとかできないのかね!こういうところがOSのアップデートでイラっとくるところです。
Windows10 リブートログ

この16時間の間、PCは何をやってたの?
Windows10 Stick PCを毎日使っていたとして、更新プログラムをインストールする時間の合計は16時間になるのかな?

何をするにも時間が掛かるWindows10の話でした。

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