1/8(Fri)、仕事からの帰り道、走行中にリード100が左側後方から「キーン」という音を出し始め、なんだなんだ!と思いながらも、バイパス走行中だったため即停止する事が出来ず、待避所に入るまでしばらく走って停止させたところ、これ以上動かすと完全に駆動系のどこかが壊れそうな異音と振動状態になっていました。甲高い音は消えていましたけど、アイドリング状態でもいつものノイズが大きくなっていました。
モトビルド・フロンティアに電話して、バイクを回収してもらったのですが、エンジン内部から異常音、異常振動が出ているということでエンジンを開けなければ調査も修理も出来そうにないと診断されました。具体的には、ベルトやクラッチ、ウェイトローラーに異常はなく、エンジンと駆動部を切り離してエンジン単体で振動が出ているとの事。疑わしいのはクランク軸のベアリングだそうです。確認するためにはエンジンを降ろしてケースを開けなければならないとの事で、その場合の修理はベアリングじゃなくてクランク丸ごと交換になる可能性あり。
2サイクルエンジンなので構造が簡単でコストを掛ければ修理できるとは思うものの、中古車購入時価格(約9万円)とあまり替わらないコストが掛かりそう。コストを掛ける割に、得られる状態は異音が出る前の中古状態。新車の状態に戻るわけではありません。壊れる直前まで快調だと思っていたのが突然死ですからね。素性が分からない中古車は先が予想できないので怖い。
となると、新しいバイクを購入する方が賢明と思えてきます。リード100の予備パーツを結構ため込んでいるのと、せっかくスノータイヤを履かせているのに、それらが全部ゴミになるわけです。ため息ため息です。
不要になる予備パーツ
- 2サイクルエンジンオイル 1L x1
- 交換用シート x1
- ヘッドライトバルブ PH11 x1
- 100/90-10 チューブレスタイヤ(フロントであと1万kmくらい使える)x1
- 90/100-10 スノータイヤ x3 (各2,000km くらい走れる)
あ〜、悲しい。特に、スノータイヤの性能をまだ試せていないのが未練。
機械なので、いつかは壊れるわけですが、こういう終局の迎え方は嫌だな〜。